最近、ご近所の地域猫と仲良くなりました。
横浜へ引っ越して、もうじき1年になります。
愛猫の逝去で悲しみに暮れる日々でしたが
そんな毎日の時間の中で、ご近所の猫達の姿は
大変大きな慰めになりました。
地域猫ですが、やはりそこは警戒心マンマン。
接近距離は縮まりません。
自分もペットロスの真っ最中なので距離を縮める気はありませんでした。
が、やはり毎日会って挨拶したり、仏前にお供えしたカリカリを
おすそ分けしているうちに、警戒をといてくれる猫も出てきました。
後ろ片脚が無く、いつもびっこで歩く猫です。
幼い頃に事故か何かにあったのでしょう。スネから下がありません。
そんな身体でも、高い塀をジャンプし
すばやく走る、たくましい姿には元気づけられます。
チョットづつ距離が縮まり、カナヘビやらセミのお土産を持ってきてくれるまでになりました。
最近は朝晩冷えてくると、室内に入ってきて布団の上で寝ていきます。
そんな様子を見聞きする友人は
「ポタの時と同じ流れだね」と言います。
私「同じ轍は踏まん」
友「ポタ2」
私「違うっつーの!」
友「ポタ2元気?」
私「ポタ2も3も居ない!」
と漫才トークをしつつも内心はヤバイと思っています。轍踏みそう。
ち、ちょっと距離が縮まりすぎてるような・・・
いや、違う。
今以上に距離は縮ませないぞ。
「あたし達、良いお友達でいましょ。」って言いながら
最終的には結ばれるような事にならぬよう願う今日この頃です。
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