日曜は悪天候。一日中雨。湿度も高く気圧も低い日。
そんな日に大切な人を散策に連れ出してしまった。
どうしても一緒に歩いてみたかったから。
晴れの日ではない時に2人が歩くとどうなるのか。
どんな時間になるのか。実験してみたい。
でもそれより大きな、長い時間を一緒に居たいと思う気持ち。
そんな胸の内は仕舞いつつ。私のお誘いを
大切な人は渋々かもしれないけど快諾(?)してくれて
新たな開拓場所へと散策に出かけました。
新しい場所は彼には、なじみのある場所で
私には初めての場所。
雨の日は屋内へ行けばいい。
互いの普段の生活と過去の思い出を話しながら
商品を眺めつつ広い店内をめぐり
それぞれに欲しい物も購入できて一石二鳥。
今後も時々行って開拓してみようと思える所でした。。
雨は降ったり止んだりで
傘を持っていない彼へ、私が傘をさして相傘をすると
スッとその傘を持ってくれて
いつの間にかの腕組み相傘の状態になりました。
たとえどんな天気でも場所でも一緒に居れば、へっちゃら。
共に食事をしながら。歩きながら会話をする。
雨の日の時間を共に共有する事が出来る。その幸せを噛みしめます。。
貴重な時間を自分と共有してくれた事への感謝を伝え
週明けに備えて早めに帰路へ着きました。
直には言えない気持ちは文章にして送信。
彼から「同じです」「また行こう」の返信。
同じ気持ちでいてくれるとは。。。
胸の熱さを抱えながら眠りにつくけれど。
すぐに起きて胸熱のリフレーン。
アタシだって週明け仕事に備えて睡眠取らないといけないのに。
もう強烈な言葉に、やられてる私がいます。
でもこの得た力は次へと循環させます。今週も前のめりで頑張ります。
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傘をそのまま持ってくれてました。
帰路の別れの最後まで。
私が濡れぬように大きく傾けながら
自身は肩からカバンから濡れている。
彼の人柄が透けて見える瞬間。胸が熱くなります。