冷めたら覚めた

昨日は久しぶりに新宿の居酒屋へ行きました。

久しぶりの赤星(サッポロラガー)を注文。美味い。

懐かしの味にグイグイと飲みすすめ。

新ぎんなん、焼き鳥、きゅうりの浅漬けに熱燗まで

頼んで自分の慰労。全部美味しい。

酒がすすんでしょうがない。

時期的にも飲まないとやってられない事もあるし。

 

お酒が私を過去へと連れ戻していく。。

そして大切な人へ。またしても。この期に及んで。

自分の気持ちだけをを伝えて。

たぶん。そこに相手が何を望んでいるのかは存在せず。

「分かっていますよ。私は。」なんて文章にしてみたり。

相手を加害者にして。自分を被害者にして。

悲劇のヒロインになり。自らを追い詰めていく。

 

そうして、一日が過ぎました。。。そして

朝を迎えて。酔いが覚めて。気持ちが冷めて。

そして。また一日が始まって。

色々と気持ちの有り様が変化しつつ。右往左往しつつ。

ようやくわかった。実際はわからんけど。

本質がね。

 

そもそも相手が興味をもったのは

私が今日まで培ってやってきた私。男勝りで女に成れない私。

 

私はそれを勝手に想われたと勘違いして。

好かれる為にはもっともっと女っぷりを懸命にアピールしなくちゃ。

と相手に好かれようと頑張ってみて。

「私って女なのよ」「こうなってしまったのには理由があったからなの」

 

などと女アピールをした。

だから相手は引いてしまったんだ。

 

本当の私をそのまま。素で過ごせば良かったんだ。

男との付き合いが心地よい。男っぽい自分。

けれどそれは過去の恋愛相手には受け入れてもらえなかった部分。

恋愛においては、女っぽくしないとダメだ。

女らしくするのが相手の好意を継続できると勘違いしました。

 

色ボケから覚めた気がする。

相手が望んでいる形が見えた。。。ような気がする。

もしそれが正しいなら。それは私も望むところ。

 

困らせてしまった彼を安心させる方向に。

私が今後やるのは、その軌道修正。

互いに良い関係と時間を過ごしたいと思っている。

明日からのまた重ねる日々。

大丈夫。良い方向へ向かうよ。