2024年
9月
28日
土
みんなの「力」
まだ先はどうなるのか分からんけど。
毎日が闘いです。
自分との。
家族との。
職場の人との。
疲弊はするし
なかなか回復していかない。。。
もー。大変。
毎日毎日嫌がらせ鉄板で焼かれている。
でも実は回復しているかも
なぜって
救ってくれてる大切な人達がいるから。
私の知らん所で
意図してないが
日々過ごしながら。諸々。
業務においては余計に力を発揮できる
その時間が何より大切
私へ「情」を渡してくれる
大切な仲間たちが自然と集いそして力をくれる。
人生で
辛くて泣く事は幼少期から現在まで多数あるが
嬉しくて泣く事は数少ない。
今週そうゆう日がありました。
嬉し涙を流せるなんて幸せすぎない?
しかもこの歳になってさ。。
それとも歳とって涙もろくなってんのか?
いずれにしてもすごく大切な力!!
感謝しかないー!
↑旧職場の人達。「歳を重ねてるけど現役で仕事してるぜ!」
ってセリフがカッコいいんだよね
2024年
8月
31日
土
2024夏
セミの声。
暑さと湿度。
天候との闘い。
彷徨ってる。
昆虫も食物も私達も。
今年の夏は区切りの夏。
決算期なのかも。
諸々大変です。
泣きたくなる。いや泣いてる。
みんな同じだよ。
雨雲もそんな気持ちと疲れた体を流しさるよう
雲が湧いて雨が降る。
2024年
7月
21日
日
繋がろうよ
戦いたくない。
共に自分達の力を補い合ってまとまっていきたい。
どうせ自力なんざ、たかが知れてる。
自身もよく分かってる。
だから繋がって良くしていきたい。
今まで共に作って提供して良い仕事をしてきた。
それをこれからもやっていきたい。
仲間だし。その気持ちに尽きる。
伝えたい事も望みも、そこ。
でも伝えても相手から返ってこない。
それが答えとするならば。
どうする。
こんな問答が
色々な規模で起こっている争い事の
根幹なのかも。
戦争してる今の世の中を眺めながら
周囲の争い事を眺めながら。
何やってるんだよ。と
自分の置かれてる身と重ね合わせてそう思う。
なんで話も出来ないんだろう。。
会話すれば少しは良くなると思うけど。
性別の違いだと思えば楽なのかな。
星座も干支も近いから近親憎悪?
日が経つにつれて悪くなるしかない
理由を考える。
よくTV等で観る子供達の大人に対する意見。
「なんで大人なのにそんな事してるの」
「話して解決すればいいのに」
「仲良くなると良いな」
ホントに全く同感です。
そう考え続けてしまう今日この頃。
2024年
7月
17日
水
発覚と発見。導かれる新たなる道。
去年の今頃までは特段不安な事も無く
これからも良くしていこうと思っていた職場。
けれどその後は仕事環境は悪くなる一方。。。
直属の上司とのゴタゴタが原因で
話し合いの末「自分が居るから悪くなるのだ」と話が終わり。
身を引く形で職場を離れようとした今年初め。
状況を把握していないトップ上司や周囲に今回引き止められて。
辞める真相を語り。
自身の職場における理不尽さを伝え。
「その理由は勿体ない 」
「踏みとどまって力を発揮しろ」とのお達し。
必要なのは今より責任のある状態でやることしかないらしい。
その流れになってしまった。
もはや、多分。今の職場は過去とは異なる。
良い発想が出来る場所ではない。
戦争状態の渦中にいる。絶えず戦う状況。
生き馬の目を抜く汚い状況。
そうならない道を探したい。
争う必要のかけらもない。
私達が目指しているのは同じ場所だった筈。
伝えたいけれど・・・
伝えることはできない。
伝えたらそれが自分の不利になる。
考えすぎ?
疑心暗鬼ばかり。
不協和音だらけ。。
辛くて仕方ない。
でも。第3者を使ってもどうにもできない状況。
今日までにおける経験談での思い当たる諸々。。
発覚する。
直属の上司と関係が悪くなってからの理不尽な扱いと
口に出したくもないがパワハラの諸々。
それは私の気のせいでも、仕方ない事でもなかった。
私に得意満面に情報を流す人も現れて。
確かに聞けたのは有意義だが情報提供者の思惑も把握しつつ。
なんでこんなことになるのか。。
直属上司と直接話をしたくとも出来ずに。
どうやって仕事が上手く廻っていくのか。
もはや自分の為ではないと感じてる。今回の事。
理不尽に虐げられる事への戦いと挑み。
そしていつも救ってくれる学生達の為に。
私は結果を出す。
強い自分になるしかない。
戦います。
ひーーーー。マジかよ。。
新たな道に怯え狼狽する今日この頃。
2024年
7月
04日
木
私に似合う別れの歌がない
愛して止まない韓国歌手K.will(ケイウィル)が
このたび久しぶりにミニアルバムを出しました。
代表曲が今回の日記のタイトル
「僕に似合う別れの歌がない」です。
(↑YouTube元サイトだと日本語訳で観ること出来ます)
これが今の私の旬曲。
2024年
5月
25日
土
山へ帰る
休暇でやりたい事。
「旅」
今も昔も憧れの地。長野県へ。
久しぶりに行ってきました。
この季節に行くのは講師仕事では
かなり難しいので今回休暇をとれてホントに良かった。
浜生まれ。浜育ちなので
憧れていつも行きたくなるのは山方面。
特に長野は自分のパワースポット。
毎度毎度。長年お世話になってます。
反面いつも電車や宿の予約は賭け。
山の天気は変わりやすいし。
休日と宿の予約。
天候次第で結果は大きく左右されます。
悪天候でも運賃&宿代は同じだし。
馴染みの場所は標高2,000m級。
そして今回の結果は。。。最高!!
昼間も夕暮れも夜も朝も天気良く
ずーっと美しい景色が広がります。
これってなかなか無い事。
久々でした。
緑の匂いと自然の音の中を散策して
美味しい食事でお腹パンパンにして
周囲の人達と話してホッコリ。
「日が良かった」
「天候に恵まれた」
「土地の神様に呼ばれた」
しみじみと思いながら堪能しました。
でも一番感じたのは
自分がすこぶる元気になれた事。
核と軸を掴めた事。
今回の旅の成果はそこに尽きます。
毎度ですが下界へ降りる時(帰路)は
「ハイジ再びフランクフルトへ行く」
の感じ。。涙が出ます。
山の景色から離れ難いし、名残惜しい。
で。。。そろそろ休暇も終盤。
でももう大丈夫。
充電完了しました。
残量少なくなったら何時でもチャージしに行くよ。
2024年
4月
29日
月
Never...
GWで色々考えるわ。。
今までおろそかにしてた家事を歳末総決算並みにやりつつ。
気持ちの整理しつつ。
新緑の美しさとウグイスの鳴き声に胸を痛めつつ。
この数週間、色々な人と話をして。
参考にして。
迷って迷って。
私の仕事を認めてくれる職場。
力を使う事ができる職場なんだな。と思い至る。
だからこそ良い方向に向かおう。
共に頑張ろうと言ってくれる人達の恩に報いるのだ。
辞めずに続ける道をえらびました。
今バッドマンビギンズを観てます。
執事アルフレッドのセリフ「Never!」
見放さないとアルフレッドは言う。
アルフレッドになりたい。私の理想と覚悟。
頑張るのだ。
2024年
4月
17日
水
旅立つ。。
激動の2023年。
奇しくも50歳の年。
激しい物事の変化の日々。
信じて疑わない幸せな時間。
今までに経験したこと無い苦痛の時間。
もはや時間の流れも日々の生活も仕事も
いつの間にか失うくらいに疲弊しつくして。。
そこからの2024年の新たな年。
今あるのは悪い方向しかない道。
ここが潮時。潮目。
いまの職場を去る道を選びました。
「自分の力が少しでも役に立つなら」
その気持ちで今日まで諸々作ってきて。
構築してきた。過ごしてきた職場。
いまは。ここで自分が作るものは無くなりました。
最後まで頑張る。。辛い。しんどい。
見守りたい人。認めてくれる人。
素敵な人達が居る職場。
最後の日まで自分の頑張りを発揮する。
本当は
大切な人へその頑張りを発揮したかったんだ。。
不安しかない何もない白紙。
道も見えていない。
疲弊した心身を癒しながら模索します。
2024年
3月
16日
土
ガチョウの夢
私には夢がある。
誰に言われても立ち向かって
その道を進んで行く。
それは今、歩んでる道。
PCのデータを整理していて
昔DLした動画を整理してて見返して。
懐かしい1つの動画が今の私の心情に当てはまって
あー…この動画は今の私の為に必要だからDLしてたんだな。。。
と時間を超えた自分の力を改めて感じた。
そんな動画。
数多くの韓国ドラマの中でも凄さを実感した作品の1つです。
視聴してた当時、出演者のキム・ミョンミンにもゾッコンメロメロでした。
神回が多くあって。
当時、どハマりしてDLした動画はその神回の1つの劇中シーン。
著作権もあるから動画そのものはココには載せられないけど
最高で。いつ観ても胸を打つシーン。
そこで流れるのが「ガチョウの夢」という歌。
その歌詞が今の私の代弁者であり支えです。
スマホに入れてるドラマの神回動画を移動中に観ながら
今日も明日も頑張るんだー。
の今日この頃。
2024年
2月
25日
日
疲弊の毎日
今まで大切だと思ってた人から
嫌われてる。
嫌がられている。
敵になってる。
相手からただひたすらに。
私には私の言い分があって。
相手には相手の理由があって。
話し合いをしっかりすれば、互いの落としどころが
見えて円滑に回っていくはずと思う。
でもそれは私だけの気持ち。
悩んで疲れて、眠って。
その夢の中では幸せで。順調で。
仕事もうまくいく流れで。
先への希望と目標と目指す道が見えてる。
ワクワクする気持ち。
何があっても頑張ろうの思いがあって
幸せな気持ち。
目が覚めると現実が当たり前に動いている。
全く異なる現実。辛くて。疲弊して。起き上がりたくない。動きたくない。
でも今日も仕事する。
全てを仮面に隠して。
最近ではもはや隠せていない。
それでも進む。
良く分からない。進む。
まったく意味がない。進む。
先を考えると道を見いだせない。
フレデリックバックの「木を植える男」を思い出す。
彼は先の光景が見えていた。
今の私には先の光景は暗闇。
これは今の私にとって限界の試練かな。。。
疲弊はするけど。怖いけど。前のめりで行く。
いつか夢の中と同じような良い状況になると良い。
それだけが希望。。
私の夢。夢はかなわない。とは言いたくない。
2024年
1月
29日
月
情報社会
推しのページを作ろうと思ってます。
諸々もあるしさ。気晴らしだ。くらいの勢い。
推しページを作ろうとまとめようとする過程中です。
何が当時の自分の心にヒットしたのかを調べようと
昔ハマった推しバンドの曲を聴きかえしてさ。。。。。。。
改めて今の心に響く。且つての旬曲。
推しも旬曲も時を超える。今また。。
この心に旬をもたらすとは。ありがたい。
萎む心へと染込むかつての推し。
今回のブログタイトルの英語。
それが推しのバンド名。
ずーっと推しです。
当時、中高校生。
勉強もせずに3人を沢山描いて
画力も上げました。
来日した時はテレビ局前で出待ち。
ライブでは最前列ゲット。
メロメロでした。
なぜ今また旬曲になるのか。
彼らの音楽。
Kurtさんの歌声。
歌詞。
今の私。
救われてるのは間違いない。
頑張るー!
彼らの曲は間違いなく。
昔も今も私の軸であり支え。
Think about it!
Think about it!
そして
Tell me
What’s on your mind?
2024年
1月
13日
土
初づくし
初詣に行きました。神田明神。
高校生時代からお世話になっている神社。
毎年、時期はマチマチだけどお参りしてます。
まだまだ初詣客で大にぎわい中。
入口近くで。たまたま行われた獅子舞を観て。
幼少期以来で。久しぶりにエア嚙み噛みしてもらいました。
そのあと本殿へお参り。
じわりじわりと近づきながら
ゆっくりと昨年の報告と感謝を伝えて。。
新しいお札を得て。古いお札を納めて。
おみくじ引いて。末吉。。残念な気持ちだけど。
今と未来の私に必要な事が書いてあって。
ぐうの音も出ない。ごもっともでした。
初詣を終わらせた時には心穏やかになってました。
せっかくだし昔なじみのお店で贅沢しようと新宿へ。
天ぷら料理「船橋屋」さんで食事をしました。
お酒と揚げたての天ぷら。
講師仕事を始めた時から支店も含め
プチ贅沢する時にお世話になったお店。
変わらずとても美味しい。
これからも存続して欲しいお店。
揚げたての天ぷらは初物。
藻塩と天つゆで美味しく頂きました。
そして帰り道に遭遇した今季お初の雪。
べしゃべしゃのシャーベットの雪が全身を直撃。
冬の醍醐味を感じた今日。
お初の事ばかり。
刺激が強くて呆れて笑う。
初詣。初物。初雪。 。
2024年が当たり前の顔して訪れる。
頑張ります! ヨロチクねん。。
2024年
1月
02日
火
目指せ!キャロル
The Walking Deadがずっと好きで
長年観て。これからも観る。
そう言った時、相手の反応が異なって。
それも含めて面白いなぁと思ったりして。
気持ち悪いシーンは多いけど
それはあくまで付属品。
お菓子のおまけか。お菓子本体。
ヒューマンドラマとして観ているので大好きです。
秀逸な数々。
キャラクターも演者も大好き。
数多くのキャラクターの中でも間違いなく大好きなのは。
それは「キャロル」です。
シーズン1から最終回まで生き残る主要登場人物。
最初は暴力夫に怯えて一人娘を抱える。か弱い主婦。
それが仲間達と過ごす過程で辛い諸々を乗り越えながら
強い女性へと成長する。
最初の姿こそが仮の姿。
彼女は苦悩を繰り返し。
と同時に内なる強い自分を発揮していく。
でも彼女が強くなるのは自分の力だけでなく。
周りの人との関わりが大前提で。。
最終話では
一番の仲間と離れる道を選びます。
辛い時も良い時も互いにつかず離れず。
でも心はずーっと繋がってて。
良い話だった。もうグッときた。
何度観ても泣けちゃうシーン。。
昨年からの繋がりが大切と思ったのも
このドラマの最終回を観ての影響が一端。
キャロルとダリルの関係性。とても素敵だし。
2人の最後のシーンは理想とするところ。
目指すのはそこかな。
昨年はその関係性を模索して失敗。
今年はどうなるのか。。
目指せキャロル。目標!
2023年
12月
29日
金
とある番組放映
とある番組を今日観ました。
ちょっと前に学校仕事の職場に番組ロケが来た。
ロケ日に自身は別件で立ち会えなかったけど
学生の力を借りるため連携とって。
そんな力があったからこそ仕上がった放送素材。
学生は以前の日記に綴った「先生」と呼んでる優秀生。
私らの要望に応えるべく素材提出をしてくれて
その力たるや。。とてもありがたかった。。
そして普段から仲良くしてくれる仕事仲間の大活躍。
スゴく胸にグッときた番組だった。。
特番だったので職場だけじゃなく
何の偶然か普段の自分の生活圏のロケと合わせて放映。
この編成は知らなんだ。ビックリした。
生活圏を紹介する時にオススメする場所があって。
今回の番組で紹介された場所はまさにその場所。
勝手知ったる道。知ってる店が映り込む。
現在、試練真っ盛りの人とキッカケになった場所。
ある意味今年の総決算のような番組。
観れた感謝。ありがたい気持ち。
番組放送時間の前には
動物病院へ行って獣医師と話して。
毎度の来年のカレンダーを頂いた。
獣医師から
「病院のHPにrealpochiさんの紹介していいですか?」
と言われ。どうぞと返事して。嬉しい気持ちになりました。
終わりに向かう今年。
ホントに色々あったな。。。
頑張ったね自分。
皆もよく頑張ったね。
力をくれる皆に感謝。お世話になりました。。
そう思う今日。
2023年
12月
21日
木
不意が最高!
判で押した疲弊と再生の狭間の毎日。
日により。時間により。
気持ちが綯えたり。奮い立たせたり。
それが今の日常。
正直しんどい。。
今日もそんな日を送って。。。
不意の着信。
電話の主は、縁のあるお世話になった獣医師。
今年の夏から秋にかけて
外壁に貼るシールのデータを変更したいと依頼がきて。
毎度の幾度もリテイクくらいながら。
チコチコと作業してなんとか納品完了。
請求書を出す段階でちょうど疲弊が始まり。
萎えて。インボイスも良く分からんし。
出せずにいました。
この際「飯おごってくれればそれでいいなぁ」と思ってた。
獣医師はそんな私の気持ちを察知したのか予測したのか。
電話をくれて。なのでインボイスの件を話すと。
「たぶんrealpochiさんそうだと思いまして。。」と
提案されたのは食事の誘い。
飛びついたっ。
逃げ出すように就業時間に飛び立った。
ギャラを受け取るために。
で。間違いない最高のギャラを受取ました。
獣医師の出費は私の請求額の遥か上をいく。
おいおいおいおい。。
節約倹約の生活に慣れ親しんでる身には刺激強っ。
食べ慣れない贅沢な味。
背伸び料理を堪能しながら
互いの職場における日々の愚痴こぼし&近況報告。
立場も戦場も異なるけど。でも共通する部分がある。
そこでの気づき。新たな視野。有意義な時間。
獣医師とはポタの時からのご縁。
ナゴの時もお世話になりました。
この仕事を得たのも。
関わるきっかけは不意に訪れました。
不思議と失意に明け暮れる時に獣医師は
繋がる力の大切さを教えてくれる仲間です。
ポタとナゴも教えてくれてる。。きっと。
得た力は次へと渡して繋いで行こうと改めて思う。
今回のギャラは過去最高。感謝です。
←最初に依頼された仕事。
8年前のこと。
月日が経つのは早い。
2023年
12月
16日
土
旬曲の意味
きっかけを与えてくれたり。
その後の道が一気に変わったり。
しんどい時には癒されたり。
自分にはその時にある音楽はかなり重要。
その時期毎で心に刺さる曲が異なる。
いつの時代の曲。流行りも関係なく。
グッと心に刺さってフィットする。
今の自分の心境と共通してる。
理由が後から分かって。
なるほど。。。。
だからこの曲が好きなんだ。
という事。
たぶん皆ある。
外国の曲が好きな理由はそんなところにある。
良く分からんけど惹かれて。
理由を探ろうと歌詞を調べて。
暗号解読。
隠された謎を発見するような楽しみ。
そこに癒し。気づき。更なる力の発揮がある。
母国語、外国語は関係なく旬曲って大切。。
無性に聴きたい曲。理由や理屈はない。
今の私と。その先の必要なもの。
旬曲の部屋ってのを作ってみるかな。
心の変移を可視化できて面白いかも。。
今はこの2つがクリティカルヒット↓↓
2023年
12月
14日
木
今日もまた
今週。職場学校に教え子の卒業生が来た。
今の職場へ来て初めてアニメ業界へ送り込んだ卒業生。
彼が在学していたのは2年前。。?
コロナ渦で。オンライン授業だったり。混乱極める時期。
けっこうな孤軍奮闘しながら
それでも少ないスタッフと連携をとりながら
学生が望むアニメ業界への就職を助け。果たせた。
なにより本人が優秀で目的を達成する力があったから出来ただけなんだけど。。
そんな卒業生が久しぶりに学校に来た。
素敵な手土産まで持ってさ。
近況報告とか現場の話とか色々話してくれました。
彼自身の頑張り。
コロナ明けでようやく母国に帰って最高の時間を過ごした事。
それでも日本に戻り、新たな職場を探そうとスキルアップする日々。
諸々。諸々。
会話しながら、しみじみ思ったのは彼の日本語力が上がってた事。
在学中から比較的話は出来たけど、その時より格段に力をつけてる。
厳しい現場でたたき上げた彼の力がそこからも透けて見えて。とても元気を貰えた。
「先生は元気??」
と言われてギクッとしたり。
「先生は一番優しい良い先生だからね」
と言われてさ。。。。社交辞令は承知の上だけど泣けちゃう。
会話がスタートしての最初は疲弊モード全開だったのに
そのうちに、みるみる力が湧いてきて気持ちを持ち直せた。
そう。これ。私の力の源。そしてこの仕事の醍醐味。
関わった時間を過ごしてきた人達と改めて繋がる今の時間。
また元気になれた。
今日もまた、かつての教え子に救ってもらいました。
いま預かっている学生と信頼してくれるスタッフへ。
この得た力を使おう。
そう思って過ごせた素敵な一日。
2023年
12月
13日
水
更年期障害?
最近、動悸や息切れの症状出たり
手足に力が入らなかったり、疲労感があって
めまいや汗がドッとっ出たりしてる。
相当やばい。ストレスの影響と思って悩んでる。
でもよくよく考えてみると。。
これってうわさに聞く更年期障害?
と思ってネットで調べてみると結構症状が当てはまってる。。
しかも年齢的にも更年期ど真ん中。
確かに失恋ストレスとか疲弊の毎日だけど。
どうやらこの症状が酷く出てしまうのは
更年期障害も相まっての事かー・・・と思ってみたり。
結構~しんどくて大変。
そんな日々を送る中。元気を貰える一曲。
IUの歌う曲が最近の旬曲。
この曲はK.willが歌番組に頻繁に出ていた時
1位になってた曲。良く耳にしてた曲。
ここへきて旬曲になるとは不思議だなー。。と思う
そんな今日この頃。元気貰えるー。
今の私の症状には特効薬な一曲です。
2023年
12月
08日
金
周りの力が私を救う
師走となり。。そろそろ今年一年を思い返す時期になります。
何が良かったか。悪かったか。どうしていくのか。
一秒ごとにその先への選択があります。
幸せな時間。辛い時間。うまく配分されている。
その瞬間に感じる事。その時に感じた気持ちは本物。
それが先に繋がっていく。
上辺の関係。既成概念の関係なんて意味はない。
信頼関係が自分にとっては何より大切。
その時に感じる自分の感覚。
その時間のその気持ち。
プライベートだろうが。仕事だろうが。
それなくして、今の私は成っていない。
そして今の時間。。。
潰れている自分へ繋がっている人達が温かい言葉を投げてくれる。
時間、場所、人が。思いがけず投げてくる。
関わってきてくれる。
ありがたさで胸が熱くなる。
守られている。救われている。周りの人達の力によって。
私はその繋がりを「大切な人」と呼んでいる。
今の時間を共に過ごす人とでしか共有できない感覚。
だから抗うのかな。
挑んでいくのかな。
分からない人は分からないままで良い。
これは自分の試練。
私の大切な人達と大切な思い。
共有できる人達と共有しよう。信頼している人達と。
そう思う一日。
2023年
11月
29日
水
教え子たちの力
realpochiは疲弊シーズン真っ只中。
そこから脱出するための試みをアレコレする日々。
結構なんの効果もなく。救われる事が難しい。
かなり限界の状態の今週。
過去の教え子と仕事の話で電話して。。
言われました。
「こないだから話してる感じで分かりますよ」
ギクッ!!
彼曰く。
話してる感じで、今は前とは違う状態なんだと。
見抜かれた。見透かされてる。スケスケざぶーんです。
彼の仕事は長く人を見る仕事。
制作進行上がりのAPです。
しかも本人も大変で心を痛めた経験があって。
だから余計に敏感に察知するのかもしれない。
そしてそれが仕事にも活きるのだろう。。スゴイ。。
でもだからこそ。そこはしっかりと。
互いに何も語らず「お互い無理せず頑張っていこう」
「プロジェクト成功させましょう」
と会話を終了して。。。
心が温かくなって力が湧きました。
そんな日の翌日。
今の教え子とLINEでのやりとりがチョボチョボありました。。
私は彼女の事を「先生」と呼んでいます。
アニメーションの才能とセンスに長けてる人物です。
もう羨ましいほどに。
彼女が作る作品を心待ちにしています。
もしかしたら彼女の初期ファンかも。
ありがたい事に彼女は私を慕ってくれて
時々、自身のオススメを教えてくれます。
彼女のオススメを見聞きすること自体
今の感性を知るキッカケになってとても面白い。
でもそれプラスで。彼女と話をするやりとり。
慕ってくれてる後進がいるんだ。。実感して。
心に染みて。温かくなって。力がみるみる湧いてくる。
救われている。
力を感じる。間違いのない力。
昔も感じた。
かつて教え子だった仕事仲間の彼が学生だった頃に
同じような状態で苦しんでいた私を救ってくれた時と同じ。
私は教え子に救われている。
教える事なんてほどんど無いに等しい。
むしろ教えてもらう事が多い。
彼らと繋がれる。
彼らと力を合わせて頑張る。
彼らに救われている。いまの私。
それに見合うか分からないけど力を発揮する。
恩返しの力。信頼の証。
良い方へ行こう。
共に。
そう思う一日。
でも。。。分かっている。
一番大きい。力の源。根底の力。土台。
週頭に一番大切な人と話したから。
自分が酷く弱っていて多少の譲歩を。とお願いをした。
それが土台。たぶんそこ無くしては何も成らない。
結構ギリギリ。
もっと自分の許容値臨界点を上げなくては。
何のための努力なのか。。知らない。分からない。
本当に早くその事について話が出来ると良いな。
2023年
11月
21日
火
信頼関係
これが全てかな。
信頼してた。
信頼されたかった。
信頼できる人だった。
信頼したかった。
でも私が信頼を出来なくなった。
だから相手も信頼しなくなった。
その結果。今の状態。
たとえ失望したり失敗をして
信頼が揺らぎ崩れてしまったとしても。
再び信頼する努力。
再び信頼を得る努力。
再生の力。そしてその為の努力。
そこに。その価値はあるのか。
価値があると互いにそう思えた時には
信頼関係は再び継続できる。
疲弊する毎日。
努力して疲弊する。
その価値はあるのか。。。
たぶん。その価値は無いと他の誰もが言うだろう。
でもそれでも疲弊してダメになっても信頼を得る道を私は進んで行く。
今年の目標は人生前のめり。だから。
亡き大切な人達との約束。
守るよ。アナタ達と過ごした時間を無駄にしない。
そして今と未来の時間。
最後まで進む。潰れるまで。
2023年
11月
04日
土
ワクワクする?
次なる道を模索する時に。何を基準に決めていくか。
今週末は色々と考える時間です。
仲間は以前言ってくれました。
これから先の。その道を想像した時にワクワクした気持ちになるかが大事。
確かにね。
これに似た話を私も教え子たちに伝えた記憶がある。
「仕事がどうしても辛くて仕方ない時、辞め時はどこで判断するのか?」
その場で今後、自分が得るものは何一つ無いなと思える時。
人との関わり。アイデア。生きる力。
何も生み出せない場所は留まる意味がない。
自分を活かせる場所。成長する場所へ流れていこう。
それが当時の答え。
いまその判断を日々測っている。
立ち去るのは簡単だけれど。これまでの経験値もあるし。
何がどう転ぶのか分からないのが人生。
しっかりと判断したうえで決めようと思う。
仲間の言うところの「ワクワクするか」は判断基準だな。
そして忘れていた過去の話を教え子は覚えていて今年になって伝えてくれた。
これも判断基準。
ぐるぐると思いを巡らし。ウロウロしているのは悪い癖かもね。
他の人はどうしているのかな。。
語り合いたい。別の視点が欲しい。
刹那的に動いてきた今年。
いまは根底を見すえて判断しようと思う。
2023年
10月
30日
月
酒と彼は私を寝かさない
翌日は午前中から学校仕事。なので。
また例のごとく前乗りで宿に宿泊。
けれど残念な事に今はもう。
その夜に付き合ってくれる人は居らず。
それでも何となく心穏やかに宿で過ごして。
持ち込んだお酒で晩酌。のち
トロトロと眠ってみたり。。
ふとYouTube動画をTVで流せる事を
思い出して、やり始めたのが間違いかな。
眠れない夜が始まります。
K.will祭りの開催です。
酒とK.will。
どちらも長年のお付き合い。
安定の私の大切な存在。
彼の歌声と
お酒と
窓から見える夜景。
締め付けられて悲しみのドン底の毎日。
こんなにも癒されて元気を得た事はここ数週間なかった。
前乗りして良かった。
これを今後もうまく活用していけば
もう少し楽に歩いて行けるかもしれない。
そして。。
ようやく癒しを得られる時間が
心地よくて眠れない。
本末転倒だろ。それじゃ。
朝から仕事だぞ。
もう3時過ぎたぞ。
目覚まし時間を調整しないとマズイ。
眠らせてくれない酒とK.will。
困ったもんだけど、どちらにも感謝しかない。
そんな夜。そんな1日。
2023年
10月
16日
月
想う気持ちに変わりなし
色々。色々。色々と考えてみたけれど。。
結局は自分の気持ちは変わらない。
その気持ちに偽りはないし。
大切な人はどうあがいても大切な人で。
大切な人の傍に居て日々の些細な出来事を共有すると
自分は楽しくて嬉しくて幸せな気持ちになる。
その気持ちは偽ってはダメなんだと。思い至り。
とりあえず距離はあれど傍には居ようと思う。
大切な人が離れろと言うまでは。。ね。
今日の気持ち。。
新調した眼鏡。昔からあまり変わらない。
2023年
10月
12日
木
木っ端微塵からの初心へ。
お出掛けの日前日。
当初の予定が悪天候のため変更する事になりまして。
打ち合わせをしている最中に。
とある事にふと気がつき。
それが引き金でした。
大きくカラ回りして
私はまたしても懲りずに。
大切な人だというのに。
迷惑をかけてしまった。。
そればかりか負担な存在と感じさせてしまった。
これは自業自得。
失望された事への後悔ばかり。
たぶん生きる事が楽しくなったから
変な欲が出てしまった。
自分の事ばかり見つめて相手を軽んじてしまった。
だからこそいま一度。初心へきちんと戻ろう。
前のめりで最後まで行く。
温存はしない。延命もしない。
使いきって最後まで行く。
それが今年からの目標。
周囲へ恩返しをする時間。
それを絶対に忘れてはいけない。。
生まれ変わらせてくれた。
生きる事を思い出させてくれた命の恩人へ。
感謝してもしきれない程に
教えてくれて、与えてくれて、支えてくれる
一番大好きで大切なあの人へ。
恩返しをする。
2023年
10月
01日
日
中秋の名月。そして知らせ来る
一昨日9/29は中秋の名月。
昔からあるお月見。十五夜。
お団子とススキを添えて。。
でも具体的に何をするのかよく分からない日だったりします。
月は比較的よく眺めているし。
上弦だな。下弦だ。半月だ。満月だ。新月だ。
いつ見上げても綺麗だし気温が下がって湿度も下がれば
なお輪郭がくっきりと見えて。
光り輝いて見惚れます。
学校仕事の関係上、中国人スタッフと関わりが多いのですが
やはり中秋は日本より色濃く、お祝いの言葉も出る位の節目の日のようです。
大切な人とは実家の用事で週末は離ればなれ。
仕事終わりに折角なのでスタッフの皆さんの言う
中秋を祝いながら月でも眺めるかと思いつき
大切な遠回り散歩コースへ出かけました。
雲多く。「こりゃ無理か」と諦めモードでしたが。。
次第に雲が途切れて、綺麗な月が姿を見せてくれました。
ホント言えば街灯の無い場所で眺めるのが一番です。
でもこれはこれで夜景の灯りにも負けない月の美しさが際立ちます。
思えば大切な場所も1人でゆっくりと散策するのは久しぶり。
「おかえり」って言われた気がします。まるで実家に帰ったような感覚。
大切な人達へ今の思いも込めつつ写真を共有して。
ついでにInstagramへも投稿してた時。
ふと気づきました。
古くからの戦友も月の写真を投稿してます。場所は江の島。
金曜の夜に旅行に行くのは超レアパターン。
ふと思い。連絡をしてみると。
復縁した彼女と一緒のご様子。
戦友とは紆余曲折しっぱなしでした。。
かつての想い人が戦友となった経緯は私を知る人は知っています。
「アイツらヨリ戻したってよ」の知らせ。
今回で計3回目です。
でも今までと圧倒的に異なるのは。
良かったねぇ。。と思える事。
彼が長年にわたって得たかった。
得るべき筈だった幸せをようやく手にしました。
同じ期間。戦を続けてきた戦友へ思う気持ち。
それは一言では表せないけれど。良かったと思えるのは確か。
互いに幸せを得る事ができた今年だね。
今年の中秋の名月。
私にとって節目になった日です。
2023年
9月
19日
火
ラスボスとの対決
3連休最後の日。
私にとってのラスボスの身内が家にやってきた。
来る前から負のオーラ全開メールを送りつけられ。
これは1戦交えるつもりだなと予感。
的中です。
ラスボスの家族へ渡すための料理を作って。
包んで。
頼むからすんなり帰ってくれ。。
と願うも虚しく。口喧嘩が勃発。
そこから始まる5時間にわたる話の数々。
早くこの時間を終わらせたいの一心で
今回は本心を包み隠さずぶつけました。
分かって貰えれば少しは距離を置いてもらえるだろうし。
最初は私の本心攻撃が効いたのかひるむけど。
そこは向こうも踏みとどまって食い下がってくる。
向こうには向こうの都合と思惑と思いがある。
致し方ないと思う部分ではあるけれど。
終わらない。この時間はこの先たとえ何時間と対峙すれど。
平行線なのだと思った瞬間。
「連休の最終日で私には明日からの仕事がある!」
現実を突きつけました。
ようやく向こうも気づいたのか武器を下しました。
ラスボスが去った後。
調理した疲れと長時間の戦いで疲弊しつくし。
虚しく悲しい気持ちになりました。
前日の連休中日は大切な人との共に過ごす時間で。
まだまだ残暑続く中でも。
臆することなくお互いに汗拭って..
心も穏やかに。
ミュージアムに行ったり。
大切な人の思い出の場所を散策し巡ったり。
いつも馴染みの店で食事しながら楽しく会話が進んだり。
普段の仕事の疲れが癒される時間を過ごしていた。
。。。筈なのに。
最終日に台無しにされてしまったのだ。。
3連休だったとは思えない位の疲労感。
過ごした時間が無駄になった喪失感。
それが身内によるものだという失望感。
奴をラスボスと呼ぶ所以。
極力関わりたくない理由。
でも私には大切な人が居てくれて。
たぶんすぐに元気になる。回復する。ヘッチャラだね。
2023年
9月
16日
土
何があろうとも守る
今の私には守りたいと思う存在が沢山居る。
今までは守りたい相手なんて皆居なくなってしまった
と思ってずーっと過ごしてきたけれど。
実は沢山そばに居る事に気づかされた今年。
軽く薄いお付き合いの人からガッツリの人まで。
そして一番大切な人に至るまで。
私はたくさんの良い人達と繋がることが出来ている。
時に支えて。
支えられて。。
私たちは共に行く。
互いの幸せの道を。
その道は狭き門。
歩むのは難し。
だからこそ一緒に歩む。道なき道を。
疲弊しても。
傷ついても。
這いつくばっても。
血を流そうとも。
共に進めばへっちゃら。
自分のためではなく。
傍に居てくれる大切な存在と共に進むためなら
大切な存在を守る為ならば
いくらでも猛進できる。
気負いをせず。。ゆっくりと。じっくりと。
そして確実に。次への一歩。二歩。散歩のつもりで。
以前ふと見て心が震えた新聞の切り抜きを思い出す。
とある学校の学生作品。
私が今年やろうと心に決めている事。
その心情を表している一句。
この一句に出会えた事へも深く感謝。
2023年
9月
07日
木
教え子達との集いWeek
今週は贅沢山な一週間。
今から20年近く前に送り出した卒業生らと久々に連絡を取り
それぞれとさし飲みの時間を設けて近況報告をしました。
団体で集ってワイワイと話すのも楽しいけれど。
じっくりと心を通わせながら近況を知り合うには
やっぱりさし飲みが一番。
本当は私自身の脳内回路がお粗末なので
処理できるよう対象者は1人が良いって理由ですけど。
日曜日はMさん。
彼女は同じハマッ子。
そして私が憧れる道を行く先輩的存在。
他者へ打ち明けたこともないけれど
私自身がやりたいと思いつつも出来ずに諦めた道を
不思議と彼女は自らの道として進んでいる。
彼女が未来へと歩いている姿を
過去の自分の理想と重ね合わせて彼女を眺めます。
彼女の今までの頑張り。
それによって得た力がしっかりと透けて見えます。
彼女自身の発する光輝くような眩しさに
目を開けることが出来ないくらいでした。
充実している事が、ここまで表へ出るのかと感心しきりの時間。
近況報告し合いながら美味しいお酒と時間をいただきました。
木曜はSさん。
彼女と出会った時は学校の営業イベントの時。
小柄な幼い面持ち中学3年生。
付き添いのお母さんも娘の進路を尊重する事の出来る人格者。
Sさん自身、幼い容姿とは裏腹の
かなりシッカリとした自立心と向上心の強さを感じました。
通信制高校をこなしながら彼女は立派にアニメ業界へと
羽ばたき、未だ現役アニメーターとして更なる成長中。
というより作監として一本丸抱えしながら
更には、今後を見据えて貯蓄と投資を勉強中。
その勉強においても無駄にする事なく
新たな世界の新たな人と出会いと繋がりを楽しみながら
今と、その先を良くして行こうと邁進中。
女性として自分磨きも欠かさず
会う度に大人の女性へと成長していく姿。
彼女もまた猛烈にのびしろのある光り輝く人。
MさんもSさんも当時は教え子ですが
今はむしろ彼女らが語らずとも私の先生であり
頑張ろうという気持ちを与えてくれる大切な存在です。
「教職に就いた事の醍醐味」
前回日記に綴った教え子然り。
過去が今の自分に影響する事に感謝しかありません。
今年はこうゆう年。
皆と一緒に!
その先へ共に自分たちの目標に向けて歩こう!
2023年
8月
16日
水
繋がれ。集え。2023夏‼
気の合う仲間達との縁。
その大切さと効果の強さはあまりに大きい。
疲弊するし。繋がる作業は地道且つ大変。でも
繋がる事を止めることが出来ない自分がいます。
今年のやる事なのだと思う。
線香花火の後半のパシパシと広がるあの様子。
そして一番大切な人との繋がり。
初めてな時と気持ち。
大切な時間を共にたくさん過ごさせてもらって。
色ボケしてる時間。
なのに自分ときたら昔の記憶も引っ張り出して右往左往。沢山してます。。
ごめんちゃい。
初心が疎かになりがちな自分。
でもこれにはたぶん意味がある。
今の時間にこれだけの変化が起こっている。
その変化を目の当たりにして
本当に驚きと喜びと恐れが共存している。
だからこそ無駄にしたくない。
いまの時間が今の私には一番大切。
自分の意志とは関係なく教えてもらっている。
いままで疎遠だった人達。けれど繋がろうと動いていく。
そこに一切の損はなく。全てが利になる事。
なぜそう思うのか。行動するのかな。
わからないけれど繋がって集って欲しい。
私はそれに尽力するんだ。
一緒に。共に。
そして迎える。お盆休み明け。仕事開始。
ぎょえーーーーー。
2023年
8月
10日
木
さぁ!仕事だ。ばあさん。
ここ最近ブログ更新に頑張っていますけれども
内容はグダグダと恋模様ばかりを綴っている次第。
ダメだろ。不甲斐ない&恥ずかし過ぎる。
ずいぶんと色ボケしまくっとるじゃないか。
なので今回は仕事内容で。。
以前、愛猫達がお世話になった動物病院の獣医さんから
外装データの修正をお願いされました。
誕生日の前日にその連絡が来ました。
これはこれで誕生日プレゼントのような
懐かしく楽しい仕事の依頼です。
ふと当時の事を思い出します。
失ってばかりの年月を癒してくれた猫達。
それさえも失い、失意のどん底まで落ちて落ちて。
這い上がる事さえ諦めていた時、救いとなったのは
動物病院のロゴマーク作成と外装デザインの仕事でした。
獣医さんとは何度も仕事のやり取りや打ち合わせをしながら
時々食事もご馳走になって。優しい言葉をかけてもらって。
励みにした事を覚えています。
当時仕事に救われたのでご恩に報いるためにも
今の私は前のめりでやる気だして仕事に臨みます。
昔よりイラレ使いは上達しとるゾ。
要望通りの仕上がりを目指します!!
↑当時の試作の数々。獣医さんの妥協しない姿勢が見てとれます
2023年
8月
04日
金
敵、襲来
講師の仕事をし始めて25年近くになります。
アニメ仕事と講師仕事。両方やりながら思うのは。。
「講師仕事の職場には敵が居る」です。
アニメ仕事の場合。敵は制作だったり演出だったり、作監だったり。
ですがそれは目標を同じにしてる仲間達が前提の敵です。
良い作品を期日までに納品して次へと繋げる事を目標に。
時には仲間。時には敵になって、ぶつかりながらも1つを築いていく。
上層部の思惑は違うかもしれないが、現場ではそんな関係が日常。
講師仕事においても…それがありそうで。。実は無い。
根底から思惑が異なる人達が集う職場です。
生業としている人達に限って多いのは
学生は自分が偉ぶる為の道具。
自分が優れたスゴイ人なんだ!と上役の人達や
世間にアピールして良い地位ってものを享受しようとする輩たち。
講師仕事ではそうゆう人が多く居て跋扈してるのが私の認識。
傍から見ていると
能無しを自信満々に露出しているだけの哀れな人達。
なので講師仕事においては関わりを持とうとは思えません。
でも日常の業務を円滑に進める為にも必要だと大人対応しながら。
過ごしてきた時間ですが。。。
ここへきて。
これはハッキリと線引きをして戦うしかないと思う案件が発生しました。
能無したちが自分達を高める事もせずに
むしろ目標へ向かって作り上げようとする私達を妨害し
自分らを高める道具として貶める策にでました。
講師仕事だって本来、共通の目標があるはず。
1つは学生を導く。
人生設計に合わせた仕事と職場を探せるだけの技術や才能を伸ばす。
2つ目は入学者を増やし学校運営を円滑にもっていく。
何をやるにも。お金は必要だから。
その為に夏休みの期間を使い何をするかを検討し構築した計画がありました。
ここ何週間も通常の業務をこなしつつ、傍らワクワクした気持ちで素材を作ったり
頑張ってきました。なのに。。
そんな邁進する私達を、妬みと嫉みで眺めていた能無し連中が牙を剥いてきました。
同じ目標の為に尽力している人を。
貶める人達は本当に同僚なのか?同業者なのか?
本来ならば同じ目標を掲げて協力したり切磋琢磨すべきでしょ。
偉そうに「権利」を掲げて妨害する。上役オンリーラブの人。
掲げるアナタ自身が過去に勝手に盗用して人の権利を奪ってませんでした?
上役へ「自分が1番優れている」アピールの為に故意に貶めて犠牲になった人
居ますよね。。
もう絶対我慢ならない。譲れない私の怒りがあります。
幸いにも上役は今回は冷静に判断してくれています。
それが唯一の救い。
いい方向へ持っていく。
足を引っ張る輩には戒めを。
善行する人が報われる環境にするために戦います。
怒りを力に変えて挑んで行こうと思う今日。
2023年
7月
28日
金
営業活動の醍醐味
学校仕事における来校する方への対応を私は「営業活動」と呼んでいます。それは今後の進路を検討する学生さんだったり同業者さんの見学であったり。
いずれにせよ営業活動は面倒だけれど、とても面白い。
自分の専門分野において来校した人達が見たり経験した後
満足して帰っていく相手の様子を見ると
普段、日常で業務として行ってきた事の成果を実感できます。
今週は営業が2つありました。
1つは、体験実習の参加者。
デジタル作画をしたいとの要望で急遽担当する事となりました。
画力ある。動かす事への視点もあるアニメーター向きな人でした。夏休み期間中もあり教室開放で作業をしていた学生と参加者が居合わせる中での実習。私と在学生との何気ないやり取りが功を奏しました。普段の学校生活での様子を垣間見れたのか和やかな時間の中で参加者は満足した様子で実習は終了。結果はたぶん良い方へと運ぶでしょう。。
2つ目は外国からの同業者。
ここ数年ずっと取り組み、作成し形にするための作業をし続けてきた教材の数々を目にした同業者は感嘆の声を上げながら食い入るように見ていきます。最後にはサインを求められたり、記念にと一緒に写真撮影をしたり。満足した様子で帰っていきました。
そんな反応を目の当たりにして報われた気持ちになりました。
経緯や経過、制作過程は色々とあったし未だ完成直前なのだけれど
形になったものを眺める人の反応を傍らで直に観る事が出来るのは
制作者としては1番のご褒美なんだ。。と改めて思う。
アニメの仕事の場合では作監や演出からの褒め言葉があっても制作を通じて聞いたり次回の話数のスケジュールを伝えられたりでしか、直の反応は受け取れません。
作打ちの時に前回の話数について話をする事はあるけれど互いに職業柄控えめなやり取りなので微妙。
あくまで大きく聞こえるのは制作さんを通しての話だし。
どこまで本当なのか。。
もはや疑心暗鬼。
だからリアルな反応を直に受け取ってしまう生業の人達は、故にその反応を糧として日々の努力と研鑽をしているのだ。。。と思い馳せる今日でした。そしてここ最近のプライベートでのリアル犬神を過ごした私には今週の営業活動は癒しの時間になりました。力を貰って回復。そして更に。。。。。明日。1番必要な力を得るために出かけます。行ってきます。
2023年
7月
26日
水
ちと満身創痍
realpochiがリアル犬神家問題で疲弊するここ最近。
世の中にどれだけ自分と同じ考えの人がいるのだろう。
たぶん私はマイノリティー側なのだと痛感する毎日。
だから大切だと思える人と繋がって自分たちの理想とする
世界というか日常。生活。を構築していきたいと思うのだろう。
今年の目標。前のめり。
まさかこんなふうになっていくとは夢にも思わず。
意外な事ばかりで前半も過ぎ後半へ突入している。
今月に入ってからは泣いてしまうほど辛いです。本当に泣いてる。
ストレスがかかれば自分がどうなるかは分かっている。
だからそれを今。
辛くなる時間を省く事に使うお金は惜しんではいけない。
私がそう思い至ったのは大切な仲間達のおかげです。
彼らと過ごした上半期の時間が私に「やるべき事は何なのか?」
を教えてくれました。愚痴を聞いてくれたり。スイッチを入れてくれたり。
アドバイスをしてくれたり。日々の関わりが私を支えてくれます。
一区切りがついてホッとしています。
もちろん解決でもなければスタート地点に立ったぐらいの進捗です。
でもそこに持っていけたって事が重要。
大切な人へ感謝の気持ちを述べたら。
逆にお褒めの言葉をいただきました。
ここから先。またわからん事が出てくる事でしょう。
でも私は臆する事なく前のめりで行きます。
大切な人達が私を支えて導いてくれているからね。ヘッチャラ。
2023年
7月
18日
火
仲間たちの所へ
コロナ前には繋がっていた人達の所へ。再び繋がる為に。
そのための労力は惜しまず行こう。とここ最近は決めていまして。
若輩時代から今日に至るまで築き上げてきた人間関係が
今日へと繋がる道になっている。
それはずーっと日記にも書き綴っていますが。
点だったのが線になって。繋がりが連鎖していくのは未経験。
目の当たりにすると驚きとドキドキと半面。慣れぬ恐怖感も抱きながらも。ここへきてそうゆう時期なんだと感慨深くなります。だからこそ今は勇気を出して前のめりに行こうと思う今日この頃です。
久しぶりに元上司や同僚が集う場所へ向かいました。
場所は私のふるさと東京中野区。
思えばこの地で私は第2の生を得て、自身が将来へ進む道を見つけました。その後も紆余曲折はありますが、この地は間違いなくrealpochiを形成してくれた所です。そこに大切な仲間達が集っている。いま行かずして、いつ行くんだ。
…行ってまいりました。
懐かしい人達。
会えなかった数年。
マスク越しの再会。
互いがすぐには判らず「どうも!」と言いながらも「え?だ、誰だっけ??」が空気に伝わります。なので声が唯一の速攻判断材料。分かった瞬間の安堵と再会の喜び。たぶん多くの人たちが同じような再会の時間を過ごしている。人と人が関われない時間の大きさ再確認します。
近況報告したり。その後には飲み会を繰り広げ。
ちょっとしたはずみで面白い展開になったり。
訪ねに行った甲斐のあるとても濃厚で充実した1日となりました。
仲間たちは皆、たたき上げで人生を渡ってきた尊敬して止まないすごい人達。たとえ会う事の出来なかった時間はあれど、会った一瞬で以前のように帰れる大切な仲間達。そんな人達と思いのある場所で。同じ時間を過ごしてギャーギャーと話ができる。
そんな関係がとてもありがたい。
愛するK.willが何度か訪れた中野サンプラザに別れを告げて。
沖縄料理を肴に。
生オリオンビールと泡盛ベースのお酒を味わう。
うっかり店員にメーター仕事である事をバラした日には。。。色紙を持ってこられる羽目になって摩訶不思議な展開になったのも再会の相乗効果かな。。。
いきなり仕事モードになった元上司へ。ごめんちゃいっ。
2023年
7月
10日
月
会社見学へ
先週の木曜日は以前の日記に書いた教え子の職場へ見学に行ってきました。
前回、教え子と飲みながらアレコレと提案したその後の話。
訪ねたのは3DCG会社です。
2Dアニメの仕事がメインの自分としては
3Dが絡むカットはベースとなるレイアウトが先に送られてきたり。
大抵、先行で上げなくてはいけないって程度で。
会社の様子や仕事する方々に関しては全く未知の領域。
学校仕事においても、ひと昔前の制作工程をいつまでも
学生に教えるわけにもいかないし。
なので実際に制作現場を見学出来る事は非常に有難かったです。
さらにその会社には教え子だけでなく別の知り合いも居て。
その人との再会もまた懐かしく嬉しい時間となりました。
かれこれ15年前。アニメーター仕事をしてる時
当時、制作進行だった教え子から仕事を貰っていました。
その時によく回収に来てた初々しい新人制作進行が
いまや3DCG会社でプロデューサーとして目の前に現れます。
頼もしい中堅ベテランへ成長した姿は今回の見学で一番の見どころでした。
今の自分の立場ではあまりに馴れ馴れしいけれど
つい当時のままに「Y君。立派に成長して。」と言わずにはいられませんでした。
新人当時も出来る人だと知っていましたが、たたき上げて磨き上げて
頼もしく堂々と分かりやすい説明をしながら社内を案内してくれる姿はとても格好良かった。
有名で多忙な会社だし、協力してもらえるか分かりませんが
それとは別で。今後も縁を繋げて行きたいと思える再会の時間でした。
今へとつながった道。ここへ来て面白い日々。感謝。
2023年
7月
03日
月
ここ最近の旬曲
a-haが好きなのは以前日記でチラッと書きましたが
最近、異常なまでにリピートして聴いている曲があります。
一択連続リピートしてる時さえあるほど。
それ以前では「Butterfly, Butterfly」
この曲も何年もの間、聴きまくり心を癒しまくりました。
今でもスキップする事がない大好きな曲です。
なぜか突然ここへきて急に刺さってきたのが
「Minor Earth Major Sky」
新しい曲ではなく2000年発売のアルバム曲です。
これまで聴いた時もあるけれどさほど刺さる事なく。
どうゆう訳かここへ来て刺さってしまった曲です。
And I try and I try and I try
But it never comes out right
Yes, I try and I try and I try
But I never get it right
物悲しいというか、切ないというか
a-ha十八番の独特な曲調と歌声が相まって
この歌詞の部分が耳に残ります。
曲を聴いていない時も頭の中で鳴っている。
そして次にくる「It's a Minor Earth Major Sky~♪」
脳内再生が止まらなく無性に聴きたくなります。
今年の上半期。挑戦したりあがいたり抗ったり
前のめりに日々を過ごし、チョット疲れが出たのかも。
この曲を聴きながら自身を慰めたり励ましたりしてるのか。。
と和訳を載せてくれてるサイトを眺めながら思いました。
今の旬曲は沁みてます。
2023年
6月
26日
月
美容師さんにチビっとおすそ分け
週明けに備えて日曜は美容院へ行きました。
東京で暮らしていた頃から贔屓にしている美容院のチェーン店があって
今の住まいの近くにも、たまたま同チェーン店があったため利用します。
カット&カラーリングで7,000円。
安価でありがたい。
予約無。美容師の指定無。
店に行った時の状況によって吉にも凶にもなるお店。
毎回くじ買う気持ちで店へ向かいます。
さて今回はどっちだ!?
結果は当たり🎯
担当してくれた美容師さんは年配女性のベテラン美容師さん。
彼女は長年たたき上げで積み上げてきた経験豊富な人でした。
良し悪しの差は職人気質ならすぐに分かる。
髪を観察しながら、どんな髪型にしたいのかを細かくしっかりと質問してくれます。
作業中も自分でも知らなかった髪のクセや髪質を丁寧に教えてくれます。
カットも丁寧且つスピードがあり、そのさばきはとても心地良いものでした。
今の自分の髪型は髪質にも顔にも合っているとお褒めの言葉までいただきました。
そればかりか私の受け答えを聴きながら職業まで言い当てられました。
出来る人は違います。
普段、他の美容師とは無駄な会話は極力しないけれど
彼女とは通じるところがあり、色々な話をしながら共感しました。
彼女からの会話の端々にも「面白い」の言葉が聞こえます。
職種違えど職人同士のあるある話。
違う視点からの会話などなど面白かったのかもしれません。
彼女は満足げな様子で髪を整え、私も仕上がりに満足して終わりました。
前日は大切な人と同じ時間を共に過ごして充電完了してました。
気持ちの合う美容師さんへ「力」のおすそ分けです。
力が湧くと気持ちの合う人との繋がりが増すのだな。。と
ここ最近の思うところ。
気持ちの通じる人達へ良い流れを循環させる。
今の自分ができる事はこれなのだと改めて思える1日でした。
2023年
6月
10日
土
教え子からのエール
昨夜は教え子との久々の再会の日でした。
仕事の話も込みでしたが、居酒屋でさし飲みしました。
彼が私の教え子だったのは今から19年前。
制作として就職した彼は、その後もアニメーターの私には
単に教え子というだけでなく仕事仲間でもあります。
その都度良い仕事を持ってきてくれる。頼れる秘蔵っ子。
今回は学校仕事での協力と連携を提案する打診を兼ねて
近況報告会を開きました。
さし飲みするのも7年ぶりです。
お互い見た目は歳を重ねてますが中身は相変わらず。
懐かしく、穏やかな気持ちで過ごせた時間でした。
提案は一度持ち帰るとの返事をもらい。
お互いの近況報告をすると彼自身も今は過渡期なのだと教えてくれました。
ここ数年、彼自身なかなか辛い時間を経て心身ともに壊しながら
落ち込む時期が続いていました。
でも今年になってから新たな道が見えてきたそうで
今はその準備中だそうです。
まるで今の自分を見ているような感じがします。
おそらく彼も同じ思いで私を見たと思います。
彼は聞いてきました。
「先生の気持ちが変わったキッカケって何だったんですか?」
数か月前の私の気持ちが切り替わったキッカケと経緯。
今の自分の思うところを彼に伝えると
とても良い話だとお褒めの言葉をいただきました。
「君もその流れの中に居るからね!」と伝えて
互いに良い時間を過ごせたことに感謝をし合いながら
さし飲み会は終了しました。
彼の話の中で一番印象深かったのは
「当時、先生が僕らに対して思っていた気持ちは、同じ気持ちで僕達も思っていましたよ」
です。危うく泣くところでした。
嫌で嫌でしょうがない教職だけれど。やってきて良かった思える言葉です。
そして時間を超える繋がりの大きさを感じる言葉。
自分には子供が居ないけれど、大切な教え子が居て充分幸せ。
この得た力をまた周りの人へ循環する!と思えた昨日今日。
ちなみに彼の名前もKの字です。ホントにKには私の大切が詰まってます。
(「変わってないっスね」って。お前もな。。)
2023年
6月
08日
木
かまいたち
1人で東京散策をしたのは先週の日曜日のこと。
翌日、腕を見てみると赤い一本の線が手首近くにあります。
よく見ると切り傷です。
でも不思議な事に痛みがなく、出血した覚えもありません。
とっさに浮かんだ言葉「かまいたち」
たぶん前日の散策中のどこかで私はかまいたちに切られていたのです。
たしかに日本橋から将門塚を目指し東京駅から新宿へと向かったのは
前述したとおりで。たぶんその道中なのかも。。と勝手に推測。
将門様からの御朱印かと思えば、ますますありがたい印。
毎日少しずつ腕の傷は薄くなっていきますが
心には消えない見えない存在から印が刻まれています。
これは私を応援してくれている証。
ラジオ体操に参加してもらうハンコ。
愛おしくかまいたちが付けてくれた傷をナデナデする一週間です。
(↑ 傷の治りが遅いのは、かまいたちのせいではなく年齢のせい)
そして今週末は再び大切な人と時間を共有しに
新たな場所に散策へと出かけます。
天気は優れないみたいだけれど、へっちゃら。
かまいたちからの切り傷がそう教えてくれている。。
気がする。。。どうかな。気のせい?
週明けの仕事を考えると行っていいものか迷いはありますが。
信じて歩く。進んで行こう。と思う今日この頃。
2023年
6月
05日
月
歩いても歩いても指先は冷たくない
どうせ家に居ても、作画したり酒飲んだり飲んだり飲んだり。。。
これでは良くないと思い、散策に行きました。
目的は普段行こうと思いつつも行かなかった場所。
新日本橋にある福島物産店「ミデッテ」と
大久保コリアンタウン。
ミデッテに行くのも久しぶりでした。
一番の目的は喜多方ラーメンを食べる。
二番は日本酒試飲する。
三番は母親頼まれた商品購入。+お世話になってる人達へお土産購入。
残念ながら三番しか叶いませんでしたが
その代わりに久しぶりの蕎麦屋でちょい飲みが出来て満足。
初めて日本橋を渡り獅子と麒麟の像の美しさに感動。
将門塚へも足を運び、改めてじっくりとご挨拶と近況報告。
力を貰って一気に新宿へ。
懐かしのサブナードを歩きつつ目指すは職安通り。
新宿も大久保もこの3年でだいぶ様変わりしてました。
K-POPブーム中なので街には活気があるけれど
以前よく見たお店は別のお店になってたり。
さすが流行りものに移るのが得意な商売方法が売りの場所です。
今の流行りがどんなものか眺めつつ、韓国食材を購入して目的達成。
そのまま家路に就きました。
自由な自分の時間で楽しいけれど。同時に1人で歩く味気無さ。
やはり2人で歩くのが何十倍も楽しいものだと再度痛感した散策でした。
次は2人で行こう。。
大切なあの人と。同じ時間を共有しに。
この心の隙間は安定のK.willの歌声に埋めてもらいました。
アンタ。万能特効薬だよ。
2023年
6月
03日
土
トゲめきます
realpochiにはK.will以外の心の拠り所がありまして。
NHKのみんなのうたで数年前に放映された
「トゲめくスピカ」が大好きでスマホに動画を保存して
今もずっと個人観賞用として大切に観ています。
「今の旬曲」としてトップページにyoutubeリンクを貼ったり
してましたが。それとは別のアニメバージョンの方です。
映像制作は神風動画です。
放映開始直後から胸を打ち抜かれてしまいました。
そもそも私がアニメーターを志したのもみんなのうたを手掛ける
アニメ作家さんになりたいのが理由でした。
まずはアニメの業界に飛び込んで仕事を覚えようと
したのが。。現在に至っています。
アニメーションに必要不可欠なのは音楽だと思ってます。
音楽とアニメーション映像が合わさると相乗効果が生まれ
曲、映像の単体より数十倍良い作品になる。とあくまで私感です。
だからa-haも大好き。
彼らの創作への感覚が私にはたまらなく好み。
有名なのは「Take on me」ですね。
あんな作品に携われる機会があれば無償でもやりたい。
と同様にトゲめくスピカは近年でいえば最高傑作だと思っています。
今回レアパターンですが日頃の感謝と加えトゲめく気持ちも込めつつ
大切な人へと動画を共有しました。
彼も何かしらトゲめいたら。
それが心の癒しの足しになれば良いな。
なにがあっても大丈夫。
痛いの痛いの飛んでけってさ。唱えるよ。
2023年
5月
23日
火
新緑の遊歩道
5月21(日)行ってきました。
大切な人と大切な場所へ。
目的は新緑と酒。そして共有する時間と気持ち。
とても良い1日でした。
キラキラと新緑が目に染みて
青い草木の匂いを胸一杯に吸い込んで
ウグイスや他の野鳥の声を聴いて
川の脇の遊歩道をひたすらに踏みしめながら
先へ先へと歩いていく時間。
このまま川の流れに沿いながら歩けば
山へと辿り着けるような気持ちになるような
心地よい遊歩道。
その道中にある酒造会社。
日本酒を試飲すれば五感が満たされます。
川の水に触れて力を貰います。
歩きまくって疲れた後に
帰路での食事をしながら楽しい会話。
最後にほんの少しだけ腕を組んでみました。
何しろ魂の恩人クラスの大切な人です。
この触感は尊いし畏れ多い。
過充電してヘロヘロに一日を終えました。
五感色々と刺激の多かった日でしたが
一番強烈に残ったのは新緑の美しさです。
見えたのは目の前にある木々だけでなく
過去の木々の緑や未来の緑が
同時に見えたような気がします。
そして大切な人からの次の約束。
私の心を一瞬に豊かにしてくれる特効薬。
未来へと繋いで行く。紡いでいく。歩いていく。
そんな一日でした。
2023年
5月
14日
日
次へと繋がる道を行く
もう今までのように、立ち止まらず。
過去を振り返る事もしない。
次の道を行く。
次へと繋げるために全力で最後まで行く。
先へと続く道がどこに向かうかは、まだ見えてはこないけれど
進む。次へ次へと歩んで行く。
大切な人からの次の約束が
私を歩ませてくれる。
長年歩むことを止めていたから
心も動揺してるし、身体もこわばっているけれど
行く。進んで行く。後悔はしない。
大切な縁を信じて次へと繋がる道を行く。
2023年
5月
03日
水
大切な仲間
とても大切な仲間ができました。
それは恋愛が云々な事ではなく
一緒に会話をする事で即座に新たな視点で物事を見始める事が出来る。
気持ちスイッチの人です。
会話をしていると
「なるほど。そうゆう観点で見てるのか」
「そうゆう捉え方で見て良いのか」
物事を今までの自分の価値観や固定概念から解放してくれて
新たな発想が湧いてくるキッカケを作りだす事ができる存在。
その人と過ごす時間はとても心が穏やかになり。
だけでなく胸がホコホコと温かさを覚えつつ、新たなイメージを湧き上がらせる感情が生まれます。
気が付けば、ケタケタと笑いが止まらなくなっています。
こうゆう人と繋がって共に同じ時間を過ごせるのは
人生において稀であり、幸せな事だと思います。
今までも同じ感覚で過ごせる存在は居ましたが先立たれて失意。
だからこそ一緒の時間を「今」過ごせる事に深く感謝思い至っている。
相手にとっても自分の存在が発想の源として成れる事を願いつつ
「共に」という自分の今の目標と、この出会いが合致している事へ
しみじみ幸運を噛みしめる今日この頃。
でもそのせいで盆と正月が一緒に来ちゃう感じで心労がたえないです。
基本ビビりなので。自分で自分を制御できてない!むー。未熟。。
ま。とどのつまり抜群に大好きなんですよ。その人の事をね。。
2023年
5月
01日
月
盆と正月が一緒に来たら
よく言うし。聞きますが。
「盆と正月が一緒にきた」
本当に一緒来た場合。アタシたぶん死ぬかも。
今、そうゆう感じ。
基本ビビりで見た目はともかく。自分は布団を被った女の子。
何かあったら脳みその中心がすぐに沸騰して
ボワーンとしながら、それでも無意味に歳重ねながらここまで来ました。
失意に明け暮れ、心が動くことなく鈍感なはずなのに
盆と正月がふいに本当に来ちゃって
心は現状に追いつけず、身体だけ過剰反応して
自分のものなのに脳や心や身体が乖離して制御が効きません。
本当に。寝てるのか起きてるのかもわからないくらい。
たぶん性能悪い脳みそがその処理に追いつけなくなってる。
処理できてない。
死ぬかもしれん。自分で五感をコントロールできない。
視覚も触覚も味覚もボヤってる。
6感だけが私の魂と身体を繋いでる。
そんな感覚に陥るのは、人生初。戸惑いと狼狽。
この感覚を恐る恐る体感しつつ
「次に盆と正月が一緒に来たらアタシ死ぬな」と
思い馳せ至っております。おもろい。人生っておもしろすぎる。
与えてくれる今の時間に感謝です。
2023年
4月
16日
日
皐月賞
TVでJRAのCM観たら、蔵ちゃん(佐々木蔵之介)が今年のメンバーになっているのを発見。
そういえば今日は皐月賞だ。
慌てて予想をし始めて。。。獲った!
2点100円ずつ買って「1-7-14」 3連複で37倍。
悪くない。。最高。
久しぶりに馬券を買って勝ったのも嬉しいけれど
やはり馬の躍動する姿を観るのは、とても楽しい。
良い時間を過ごせて心ホッコリしてます。
蔵ちゃんに感謝。
2023年
4月
11日
火
「にっぽん縦断こころ旅」が拠り所
冒頭の一声「おはよう。。」
俳優 火野正平さんの朝の挨拶から番組は始まります。
NHKBSで放映している番組。
アニメーターの仕事をしていると、まず観る事はありません。
講師仕事だと出勤の支度をしながら必ず観ます。
日本の色々な所を自転車で走りながら、その土地での出会いを放送してる番組です。
観ていると、まるで自分もその旅に同行しているような気持ちになる
まったり&時々ハブニングに笑う大好きな番組です。
観初め当初は、ただの番組をたれ流して聴いているラジオ的な感じでしたが
朝の支度中に毎度訪れる火野正平さんのしゃがれた声に
いつの間にか癒されている自分がいます。
辛く支度する朝の時間に「おはよう」のしゃがれ声。
いつの間にか「おはようございます」とTVに向かい返事をしている自分。
火野さんの朝の挨拶は今の私の心の力の大切な1つ。
怯えて冷たく固まっている心に、ぽっっと温もりを感じて
「よし。頑張ろう」と気持ちが湧いてきます。
今、ちょうど春の旅の放送をしている時期です。
新年度で、新たなサイクルや新たな気持ちで心がグラグラして不安定ですが
揺れている心に、この番組が救いになっている今日この頃です。
今日もがんばります。
2023年
4月
10日
月
ヒィヒィしてる
先週、先々週。頑張りまして
何とか久しぶりの荒波に漕ぎ出しています。
でも久しい故に、当たってくる波に身体が慣れてなくて
小波も大波のように感じる毎日です。
刺激にひどく戸惑ったり、昔の気持ちを思い出しながら
学校仕事と、この自分のサイトの更新にと勤しんでいます。
いずれにせよ、そろそろ仕事的には
ここ数年のプロジェクト結果を形にする大切な時期なので
結末に向けて全力で走ろうと思います。。
2023年
4月
04日
火
壊れゆく中でも再生の希望を
仕事、住まい、出会いと別れ。出会いと別れ。
出会いよりも別れの方が多い日々。
何かを失う度に疲弊しながら、這い上がる気力も湧かず自暴自棄に。。。
もう何年もずっと。
終わりが欲しい。
終わりを求めているのに来ない時間。
終わりなき惰性のような日々。
でもここ最近潮目が変わってきている感じがします。
目にすること、耳にすることが直に自分の心へ伝わる感覚。
カラカラの土に水がポタリと垂れて水を吸うようなイメージです。
答えが見つかったような気がします。
発端と原因はいくつか覚えはあります。
言葉1つで表現するなら「共に」です。
良い縁が私に力を与えてくれる。
チョコチョコと訪れるその力は
ずっと在ったにもかかわらず
本人にはあまり見えずに気づく事が出来なかった。大切なちから。
今はまだ成長期。苗木です。
その心の苗木を大切に守りたい。
眺めながら繋いで、成長させる事が今年の目標です。
ここ久しい位にまぶしい光を感じて目がシパシパする。
心が膨張と収縮でドキドキ動いてる感覚。
今までの縁。これからの縁。全部の恩に報いたい。
最近の気持ち。
2022年
1月
11日
火
不精なりに地道に
2008年頃から仕事の傍ら、実験と勉強を兼ねてこのサイト作りました。自身の営業に役立つようにとブログや描いた絵を載せて、気が付けば今年2022年。思い立った時にポッと更新するだけで役には立たないページばかりだけれど改めて眺めてみて、このサイトを維持してとても良かったと思いました。
特に何があった訳じゃなく完全なる自己満足です。
「今年は頻繁に更新とサイトの充実を」
との気持ちはあるけれど。
たぶん毎度お馴染みのセリフでしょう。
不精だけれども地道に継続していきます。
未来の自分にプレゼントぐらいの程度で。
2020年
6月
28日
日
心染入る蹄鉄の形
愛猫「なごみ」が最後まで
お世話になった獣医師さんからおくやみの手紙が届きました。
手紙と共にフォトフレームが同封されていました。
木枠のフレームに金属製の馬の蹄鉄が貼りついています。
先愛猫「ポタ」の治療をきっかけに、獣医師さんからは
その後に病院のロゴマーク作成や
外壁デザインの仕事依頼をいただき
仕事をする事で愛猫を失った哀しみを紛らわす事が出来た
と同時に次への1歩を踏み出すことが出来ました。
以降、蹄鉄の形は力を与えてくれる印です。
(競馬や馬の動きにハマった時期もあったりしてね…)
今回、再び失意に暮れる私の許へと届いた蹄鉄の形。
心へと強烈に響き、泣くことを止める事が出来ませんでした。
こんな素敵な贈り物に見合うお礼をするには。。と
「ヘッポコでも手作りですから!」と絵手紙を再び描きました。
なかなか形を描けず、写真を見ながら泣いて
毛の色や模様の位置を思い出しながら泣いて
「どう?これなら良い?」と写真へ話しかけて涙、涙、涙です。
毎日の仕事との気持ちの切り替えも困難で
遅々として進まない作業。
半月も経ち。。。
思えば彼女が亡くなった日から、その死を受け入れられず
心からの供養が出来ていなかった事に気が付きました。
描きながら
彼女と共にゆっくりと供養する時間を過ごしたんだと
完成した絵を目にしながら、そんな気持ちになりました。
病院へ報告とお礼を伝えに行った帰り道。
ビールを飲みながら、1つの区切りを噛みしめました。
2020年
6月
06日
土
苦しくて苦しくてナゴち…
2020年
5月30日の夜。
私の大切な家族。
他の誰よりも大切な存在。
愛猫「なごみちゃん」
が亡くなりました。
旅立ちの時もそばにいました。
本格的に具合が悪くなり始め
通院生活も短く
一気に旅立ってしまった事を
「彼女らしい生き方だった。」と思うし
「もっと私には出来た事があった…」
と後悔の思い2つが交錯しています。
なごみちゃんには、先愛猫の「ポタ」を失った
心の深い悲しみを沢山に慰めていただいた。
生きる力も与えてもらった。
その名前のとおり、私の心に「和み」をくれた
命の恩人です。
共に過ごした時間は3年程度でしたが
とても濃密で充実した毎日でした。
人間に翻弄され
自由を脅かされてきた警戒心の強かった猫。
薄情な人々との
40年の人生で過ごしてきた人間。
互いの境遇と寂しい気持ちが共鳴したのかもしれません。
なごみちゃんと出会い
共に過ごした時間は
私にとって人生最高にして最後の
ご褒美の愛おしい時間でした。
嬉しそうに遠くから駆け寄ってくる姿も
獲ってきたヤモリやセミを食べる姿も
ゴロゴロと音を鳴らして甘えてくれる姿も
3本脚でドタッドタッと歩く足音も
お日様の下のような、暖かい匂いも
全て私の宝物です。
「ナゴと一緒に。最後まで一緒に」
これは、ここ1年の私のセリフでした。
そんな悲しみ真っ只中
翌5月31日早朝
新たなる事件が勃発しました。
同居の母親が飼うセキセイインコが
窓から脱走。行方不明になりました。
狼狽する母親。
愛猫を失い、意気消沈の自分。
「失う哀しみは、人生において多々経験済み‼」
なんて、心を強く持って振舞っていましたが
愛猫の弔いも、悲しみに浸る事も許されぬ勢いで
母親の鳥捜索に駆り出されました。
Twitterで拡散のお願いをし。情報を追いかけながら・・・
「アタシ。。。何やってんだろう。」と
リアルにつぶやきます。
なごみちゃんが私の哀しむ事のないように
と鬼のような配慮をしたのか???
もしそうならば。。
アンタ、作戦は成功だよ。。
気持ちのもっていきようの無い状況での
酷く厳しい1週間を過ごし
昨日は、アッという間に初七日でした。
どんなに日常がドタバタしたとしても
そんなもん!
なごみちゃんへの哀しみと恋しさを薄れさせる事はできない。
毎日、毎夜、泣きっぱなしの日々です。
痛い心を抱えながら
耐えながら
強がりながら
酒飲みながら
しばらくは生活するでしょう。
この予報は高確率です。
ナゴち。。。
会いたいニャ。。。
一緒に居てくれればアタシ今よりもっと頑張れるのに。。。
2018年
1月
05日
金
新年で近況お知らせ
気がつけば2018年もスタート。
ブログも放置状態で気になっていました。
ここで年明けを機会に更新する頻度を上げようと思います。
いま現在はその思いでいます。放置しないぞ!
放置していた昨年2017下半期
ザックリと近況を書こうと思います。
其の1
「新しい家族になりました。」
前述 「帰ってきた友」 で紹介した地域猫がその後、我が家に定住するように
なってきたので、私も彼女のお世話をしようと決めました。
ポタ亡き後の事ですし正直、複雑な思いはありますが
私のところへ来てくれたのには意味があると思うので
縁を今後もつないで行こうと思います。
名前はまだ定まってはいません。
私が今の家へ引っ越してきた時
地域猫として首輪を着けていた彼女の名札に「なごみ」と記載されていたので
「なごみちゃん」からの短縮で
「なごち」と呼んでいます。
暖かくなったら馴染みの獣医さんのところへ紹介とワクチン接種をしに行こうと思ってます。
其の2
「仕事」
仕事はわずかな数ですがアニメの仕事を細々と継続しています。
毎月コンスタントに仕事を入れてくれる会社があります。
面倒なカットを任されたりギャラが安かったり…
文句を上げればキリが無く、正直なところヤル気が萎えることもありますが
こちらが手空きにならないようスケジュールをキッチリと組んで依頼をしてくれるので
それに応えないと!の気持ちで作業しています。
国内にアニメーターは星の数ほど居ますが
その中から選んで仕事の依頼をくれるというのは本当にありがたい事です。
其の3
「救いのお方」
昨年夏から年明けまで私を助けてくれたのは間違いなくこの人。
K.will (ケイウィル)です。
realpochiを知る方々には、もはや説明不要の人。
韓国歌手です。
メロメロに入れ込んでから、今年5年目となります。
今だ熱冷めること無くファンをしてます。
昨年は応募企画が当選したり、ファンミーティングのイベントがあったりで
夏から秋にかけてはハリのある日々でした。
特に昨年は歌手活動10周年で
2年ぶりにアルバムも発売し、露出も増えました。
今年、また日本へ来日する予定です。
行きますぞォー!
以上。
日々の出来事は色々とありますが、とりあえずこんな感じの近況です。
後は、今後ブログ更新をしつつ記録を残して行ければ良いなぁと思ってます。
どうなることでしょうか。。。
では本年もどうぞよろしくお願い致します!
2017年
5月
01日
月
コッソリ復帰させて
「もうアニメの仕事は引退!やるもんか!!」と
このブログでも2年ほど前に書きましたが
このたび復帰する事にしました。
堂々と廃業したつもりなのに、ノコノコ復帰とは…
恥ずかしい。
数ヶ月前、古くからの仕事仲間が気にかけてくれて復帰の段取りをしてくれました。
そのお心遣いに、深く感謝はするのですが
けれど正直なところ、気持ちはまだ切り替ってはおらず
果たして復帰が良いのか悪いのか悩みつつ返事を先送りにしてきました。
「いいかげんな気持ちで引受ければ、先方に迷惑」
「自分の今の気持ちは?」
先の事をアレコレと予想して答えを出そうと思案していました。
自問自答の答えは結局、今日も未だ出ていません。
が、復帰を決めました。
この話が来たのは意味が有ると思ったからです。
自分の気持ちや意志とは関係なく、自分の元に来る。
それは自分にとっての試練だと思います。
避けて通る事もできるけれど
避けて通れば、何もひとつ得ることは無い。
結果は良し悪しは、その時に判明するのだから
今は、将来の良し悪しを予測する時ではなく
「自分の元に来た今」を実行するのを最優先にしようと思い至りました。
この選択の結末は?
今の私にはわかりませんが
「辞める!」と言っていたのに早々に復帰なんて
やっぱり恥ずかしいので、この書込みで
コッソリとひっそりと復帰宣言させてください。
結果を良しとする為に最善つくします!
こう言って自ら要らぬハードル上げちゃうんだよな…
2017年
1月
16日
月
念?生霊?第6感?
2017年早々、嬉しいニュースで浮かれています。
3月に愛してやまないK.willが日本公演に来るとの情報です。
先日の初詣で引いたおみくじは「末吉」だったのに。
良い。けっこう幸せ。
例年だと関東圏の公演は東京でしたが
なんと、今年は神奈川県民ホール。
ヨ・コ・ハ・マ Yeah! Wow!
横浜へ越してきたら、K.will公演も横浜なんて嬉しすぎる。
山下公園とか大桟橋とか散歩しに行くかしら???
野球好きだし横浜スタジアムとか見に行くかしら??
元町へ買い物とか、中華街で飯とか???
安い妄想がブクブクと膨らみます。
公演開催自体も、横浜へ来てくれる事も、喜びではありますが
それを超える、もう1つ大きな喜びがありまして。
前々からことなのですが、日本公演やイベントが発表になる前夜に
「K.willの公演に行く」「K.Willと会う」といった内容の夢を
良く見るのです。
昨夜もK.willの公演を楽しむ内容の夢を見ました。
久しぶりの夢登場に「もしや?」「まさか?」と思っていたところに
来ました。公演告知。
いい歳ですから、奇跡だ!運命だ!とは言い出しませんが
不思議な現象だなぁ…。と思っています。
念を飛ばせる。
または飛ばされた念をキャッチする能力とか。
生霊を飛ばして情報をキャッチするとか。
そういった第6感的な力を発揮しているのかな?
あるいはペットが飼い主の帰宅を感知する能力と同じなのかな?
いずれにしても、私にとってK.willは超ー大好きな存在で
動きを感知する能力を働かせている事は間違いないようです。
「この力を金儲けに活かせていれば、今ごろ億万長者だね」
「この力を競馬に活かせれば、今ごろ億万長者」
呆れ、あきらめながらの独り言。
直感を信じて公演前日には中区周辺を散策してみるかな…。
2017年
1月
01日
日
2017年始動ご挨拶
新年おめでとうございます。
昨年お世話になりました皆様。
本当にどうもありがとうございました。
今年を迎える事が出来るのは
お世話になりましたあなた方のおかげと深く感謝しております。
気持ちの沈む事の多い年でしたが徐々に力が湧いてきています。
一歩ずつの歩みを確かなものとして本年を過ごし、次へと繋ぎ進む所存です。
本年も変わらぬ付き合いをお願いする共に、皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。
2016年
12月
04日
日
愛猫一周忌
本日12月4日は故愛猫「ポタ」の一周忌命日。
早いもので…と思うような
まだ一周忌なのか…と思うような
あやふやな感じで今の時間を迎えています。
明け方に容態が急変したので、今夜は不思議と眠る事が出来ません。
会いたい気持ちから涙を流してみたり
まったく思い出す事もなく過ごす日を繰り返し
そろそろ今年も終わりが近づいてきました。
忙しない時期ではあるけれど
この日は私にとって特別な日なので
彼女への法要をしつつ、一緒に過ごした当時の事を沢山思い出して
彼女を想う気持ちにドップリと浸ろうと思います。
今、私が彼女に出来る事はそのくらいしかないので。
花とご飯。
生前、身体への負担を避ける為に少量しか食べられなかった鯵の刺身。
さばいたのも久しぶり。
他にも、海苔とかチーズとか食べて欲しいものが沢山あるので
今日これから用意する予定。
2016年
10月
13日
木
新たなお友達
最近、ご近所の地域猫と仲良くなりました。
横浜へ引っ越して、もうじき1年になります。
愛猫の逝去で悲しみに暮れる日々でしたが
そんな毎日の時間の中で、ご近所の猫達の姿は
大変大きな慰めになりました。
地域猫ですが、やはりそこは警戒心マンマン。
接近距離は縮まりません。
自分もペットロスの真っ最中なので距離を縮める気はありませんでした。
が、やはり毎日会って挨拶したり、仏前にお供えしたカリカリを
おすそ分けしているうちに、警戒をといてくれる猫も出てきました。
後ろ片脚が無く、いつもびっこで歩く猫です。
幼い頃に事故か何かにあったのでしょう。スネから下がありません。
そんな身体でも、高い塀をジャンプし
すばやく走る、たくましい姿には元気づけられます。
チョットづつ距離が縮まり、カナヘビやらセミのお土産を持ってきてくれるまでになりました。
最近は朝晩冷えてくると、室内に入ってきて布団の上で寝ていきます。
そんな様子を見聞きする友人は
「ポタの時と同じ流れだね」と言います。
私「同じ轍は踏まん」
友「ポタ2」
私「違うっつーの!」
友「ポタ2元気?」
私「ポタ2も3も居ない!」
と漫才トークをしつつも内心はヤバイと思っています。轍踏みそう。
ち、ちょっと距離が縮まりすぎてるような・・・
いや、違う。
今以上に距離は縮ませないぞ。
「あたし達、良いお友達でいましょ。」って言いながら
最終的には結ばれるような事にならぬよう願う今日この頃です。
2016年
8月
27日
土
2016年の夏
今、住んでいる住居の裏には雑木林があります。
自然の少ない場所にある雑木林はまるで野生の王国。
狭い緑の中に、沢山の生き物がお住まいになってます。
カラスやスズメ、野良猫はお馴染みの連中ですが
リス、ハクビシン、ウグイスなど。
「こんな姿なの?」「こんな声なの?」って生き物が沢山。
室内にも、大きいクモやヤモリ、realpochi大の苦手のムカデ、ゲジゲジが入りこみます。
そ、そんな田舎ではない筈なんだけど…。ここは生き物天国。
今の季節の旬は、セミ。そして蚊。
大量のセミの鳴き声は、脳の中心に響きます。
酷く多い時は、コンサート会場を後にした時のように耳が遠くなります。
でも彼らにとって、今が最後の時間。精一杯鳴いて欲しいので我慢します。
許せないのは蚊。
「献血のつもりで」と血を提供しても、彼女らは恩を仇で返してきます。
毎年、愛猫とのお散歩中に蚊に食われる事はありましたが
この場所は生息数が多すぎるので、食われかたも半端じゃない。
腕も脚も、恥ずかしいほどの虫刺され痕。昭和の小学生に戻ったような有様。
そんな今年の夏の3種の神器は
キンカン、蚊取り線香、ビール
毎夜毎夜、蚊取り線香の煙の中
キンカンを彼方此方に塗りたくって
痛痒さに身もだえしつつ、ビールで喉を潤します。
パッとしない2016年の夏。
身体の虫刺され痕は、今年の夏の勲章です。
何の勲章か思い浮かびませんですが、来年は欲しくない。
2016年
7月
01日
金
虚無ってばかりもいられない
腐っても、虚無っても、生きてる限りは復活していかないとね。
沈没するのも復活するするのも、機会がある事は生きている証。
少しずつ浮上していこうと思います。
助け舟というか、また良いご縁のお仕事の話もいただいたので。
とりあえず全力没頭して、いい結果にしようと思います。
支えてくれる存在の数々に、改めて感謝。
浮上、頑張ります。
2016年
5月
28日
土
虚無
自由には責任が伴う。
行なった事への結末が今
自らへと還ってきている。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」そうだ。
耐えられるのか。
乗り越えて自分の人生を歩んで行けるのか。
今の私にはまったく自信が無い。
作った料理の味も
美しい風景も、懐かしい思い出も
今はすべて色あせて何も感じることが無い。
今の私は虚無の状態。
周囲に迷惑は掛けまいの一心で繋いでいる一秒一秒。
今までも少しづつ失ってきたけれど
長年の喪失に今は完全虚無の状態。
あまりに大きすぎる代償。
耐える自信が無い。
神様。私はそんなに強い人間じゃないよ。
2016年
4月
28日
木
わが友。時計戻る
前述の修理に出した時計が戻ってきました。
無事修理完了!動いています。
時計業者からの連絡があり
すぐさま受け取りに向かいました。
長く会えなかった子供を迎えに行く親の心境です。
(たぶん)
覆っているビニールのカバーの向こうに
銀色の姿。
近づき、手に取りたくなります。
店員さんから故障原因を聞いたり、会計を済ませたり
触りたい気持ちを抑えつつ段取りを済ませて、ようやく対面。
キラキラと輝く表面をナデナデ。
「よく無事に帰ってきたね。お帰り。」
コッソリとつぶやきながら腕にはめました。
今までスカスカとしていた手首に
1ヵ月ぶりに戻った、この重み。
嬉しいし、直してくれた時計業者さんに感謝。
油の劣化が原因だったとの説明でした。
まだまだ活躍してくれるかなと期待しつつも
物には寿命がある事を覚えておかないと。
動いてるうちは大切に関わっていきたいと思う日。
↑ 綺麗でしょ?持ち主馬鹿でしょうかね。えへへ…
2016年
3月
29日
火
腕時計
先日10年愛用の腕時計が壊れました。
修理で12,000円かかるとか
1ヶ月お預けしなくてはいけないとか。
一瞬、迷いましたが
一目惚れをしたデザインで、しかも
苦楽を共に過ごした相棒なので
修理のお願いをしました。
1ヶ月離れ離れを進行中の今。
いつも着けていた左手首が
非常にスカスカして心細いです。
時には腕を挙げて見たり。エア腕時計。
エア腕時計後、恥ずかしさ込み上げます。
失うのは突然だし、失って初めて大切さに気づかされます。
直る見込みがあるのかは、今は不確定ですが
無事に修理が済んで再び私の手首に
戻ってくる事を待ち望み、祈る日々です。
2016年
3月
17日
木
初遠征で名古屋
3月15日(火)に
我慢できずに急遽、K.willの名古屋公演へ参戦してきました。
公演目的の遠征は生まれてこのかた初めてです。
k.willへの、のめり込み具合が良く分かりますね。
自分でも呆れます。
でもSNS等で結構皆さん、国内外問わず追いかけて行ってる様子。
そんな姿を羨ましい気持ちで眺めていました。
今回、遠征できる条件と時期だったので行動してみました。
楽しい!!!
公演は当然ながら超モーレツ楽しめましたが
目的地が遠いならではの楽しみが沢山ありました。
味をしめて今後、遠征しまくるのが若干怖いくらい楽しい1日でした。
行き当たりばったりの行動でしたが、たくさんの力を得ることが出来ました。
それが何よりの収穫。
昨年を思い返し、憂鬱になる3月でしたが
名古屋公演に参戦して、またK.willに救ってもらった感じです。
感謝。感謝。ますますのめり込むよ。きっと。
2016年
3月
13日
日
3/13を忘れるな
3月13日
それは私の忘れてはいけない
決して忘れる事の無い日。
一文字で表す事ができる日。
「失」
2015年1年間。
そして今までの歩んできた道。
失い始める事になった日にち。
たとえ1年経っても30年経っても
これから先、自分の人生を歩む為に
忘れる事は許されない日。
たとえどんなに心が癒されても
私はこの日は忘れてはならない。
思い出せ。
たとえ辛くとも思い出せ。
あの日。あの場所。あの気持ち。
今日だけは思い出して、心せよ。
2016年
3月
12日
土
百日経ちましたニャ
今日は亡き愛猫の百か日。
浅く調べたところ
残された者が泣き暮らす日々に区切りをつける
意味合いの日だそうです。
泣き暮らすという程ではなくなりましたが
やはり時々何かをきっかけに愛猫を思い出し、涙を拭います。
今日をまた一区切りにして思い出し泣きは減っていくでしょう。
花を買って飾りました。ひっそりまったり法要。
2016年
3月
11日
金
骨抜きにされて幸せ♥
行ってきました。K.will東京公演。
良かった。
ほんっとに良かった。
なにが良かったかを挙げればキリがないし
話そうとすると際限なくK.will押しの言葉が出るので
割愛します。が!
ホントに毎年K.willが日本に公演に来てくれて
歌声を聴かせてくれる事に深く深く感謝しています。
とくに今回、マイクを通さず生歌声を響かせてくれた事。
その歌声。とても魂に染みました。
機械を通さない声の力に心全部が震えました。
たぶん会場の皆、その声に胸が熱くなったと思います。
計算の構成でしょうがバッチリ成功ですよ!!アナタ。
泣いて笑って時々心配して(笑)
本当にすごく素敵な公演でした。
毎度公演後、骨抜きにされるんですが
いつもは寂しく喪失感の骨抜き。
なぜか不思議と今回は
ホコホコとした愛あふれる骨抜き状態です。
ほんと。幸せ。
骨抜き駄目人間の今夜ですがウルトラスーパー幸せ♥
うーーーーー名古屋公演
・・・後先考えず行っちゃおうかなぁ。ひひひ。
2016年
3月
08日
火
来たる日に備える週そして亀戸
3月11日(金)東京ドームシティーホールにてK.will東京公演です。
毎回心待ちだけど。毎度仕事も何も放置して心待ちだけど。
いつもは単に「公演の日を待っているだけ」
今回はちょっと考えを改めて、公演を楽しむだけじゃなく
K.willに何か恩返しを…と思っています。
失意の昨年を乗り越えさせてくれた彼の歌声へご恩返ししないと。
そんな準備の為に日暮里へ行き、そのついでに亀戸まで行きました。
亀戸はここ1年ちょくちょく訪れる機会がある街です。
下町のようで、取り残され荒んだような、でも気の利いた店が多くある
気になる場所です。
今回訪れたのはサンストリート亀戸が3月いっぱいで閉店するからです。
何てことのない商業施設なんですけど、ゆったりスペースが心地よい施設。
ちょっとした食事も出来て気持ちが楽になる場所でした。
狭くるしく、ごみごみして騒がしい東京でこうゆう場所が無くなるのは寂しいです。
まだ3月末まで日があるから、もう一回くらいブラっとしようかなと思っています。
2016年
3月
02日
水
DVD鑑賞でも骨抜かれ
realpochiがこよなく愛する韓国歌手K.will(ケイウィル)
の初となるライブDVDが先日、発売されました。
長年ファンも日の浅いファンも念願で待望のDVD化でした。
なぜなら彼のコンサートに行った後は数日~数週間
公演の素晴らしさを思い出して脱力・放心状態になります。
何度行っても公演後かならず襲ってくるこの症状を
勝手に私は「K.will後遺症」と呼んでいます。
そんな症状への有効な手立ては公演を再度観ること。
でもそれが出来ないのでネットの投稿動画を鑑賞し
ツライ症状の緩和をしてきました。
K.willファンは皆、長年(?)この症状に悩まされてきました。
(と私の推測ではありますが断言しても良いと思います)
それ故に公演の公式映像化はファンの間では熱望で切望でした。
予約購入していたDVDがやっと送られてきました。
昨年realpochiも当然行った中野サンプラザでの
東京公演の模様が収録されています。
再生ボタンを押して120分後。
気がつくと骨抜け状態。
恐るべし。
K.will。アンタ
直見だけじゃなくDVD鑑賞でも
人をフヌケにさせるのか?
予想外のK.will後遺症の発症に戸惑いもありますが
もうすぐ本番の日本公演が控えています。
公演までのカウントダウン。この時期が一番幸せです♪♪
きっとまた後遺症に悩まさせる事になります。
でも大丈夫。DVDがあるから♪
2016年
2月
14日
日
懐かしい顔ぶれ
先日11日、元職場のお別れ会に行ってきました。
マスコットキャラクターのイラストもなんとか完成。
いま見ると突っ込みどころ満載の出来ですが
それも含めて作品の味ということで…
元職場を訪れるのは8年ぶり。
建物に近づくにつれて足が重たくなります。
緊張でドキドキ。・・・帰りたいかも。
小心者がおびえながら扉の前まで来ると
居ました!彼女です。
8年経った今も立派に門番をしてました。
勇気をもらって、ようやく入室。
記帳を済ませて当時を思い出しながら
知った顔を求めて中へと進みます。
事前に待ち合わせをしていた教え子達がすでに到着していたので
無事合流し、談笑していると
次々と登場する当時の講師仲間達、卒業生達。
ハグするわ、握手するわ、お辞儀するわ。
忘れている名前を必死に思い出しながらの挨拶三昧。
脳みそフル回転で、しまいには頭がクラクラしてしまいました。
営業仕事を久しくしていないので、この有り様。
「いい年して駄目だな自分」と反省しつつも
楽しい再会の時間を過ごすことが出来ました。
思えば、10年も前に創作したキャラクターを
今まで捨てずに活用してくれた事は大変嬉しいし
学校スタッフの方々には深く感謝しています。
閉校する時まで、自分の出来ることがあればお手伝いしたいし
最後の日まで、彼女にはマスコットキャラクターとしての
仕事を全うして欲しい。そう思う日でした。
2016年
2月
09日
火
自作なのに描けない
今月11日には自分的に大きなイベントがあります。
以前勤めていた職場が合併閉鎖する事となり
お別れ会を催すとの招待のメールが届きました。
20代後半から30代後半。
花盛りの時期を過ごした職場。
横浜にあるアニメ専門学校。
そこで講師の仕事をしていました。
学校のマスコットキャラクターを作り
看板やブログのページに載せました。
絵描きの職に就いて、自分の作った創作物が
人目に触れ評価を受けたのもこの時が初めてです。
(アニメの仕事は、自分の創作物というより他人の創作物の寄せ集めなので除外します)
せっかくのご招待だし、当時のスタッフに喜んでもらえる一品を出したいと思い
マスコットキャラクターを描いて持っていこうと思っていました。
ところが、描けない。
職場を離れマスコットキャラクターを描く機会が無くなったため
自分の創作物だというのに描けなくなっていた事がここへきて判明してしました。
情けない話極まりない。恥ずかしいっっ!!
2月11日まであとわずか。
ちまちまちまちま落書き回数を増やし練習している次第です。
イラスト作成して持っていく???そんなの無理!
どーしよぉどーしよぉーと動揺しまくりの今日です。
ううううーーーーんっっ!!!こんなんだったか?違うか?どっちだ?教えて。
2016年
2月
04日
木
ロゴ制作仕事
前述していた「白ヤギさんからお仕事貰った」を
公にして良い時期なので書きます。
独立開業をするにあたり「これも何かの縁」と
私に病院のロゴ制作の依頼をしてくれました。
本職でない仕事内容に怖気づきましたが
折角の機会だ。やろう!と引き受けました。
獣医師へのご恩返し。その一心。
獣医師さんのロゴイメージがすでに出来上がっていたので
こちらはそれを具現化するだけで済みました。
右往左往しながら何とか無事完成。
OKが出てホッとしたプラス嬉しい気持ちです。
ロゴなんて普段あまり気にして見ないと思うけれど
病院の暖かい雰囲気が伝わると良いなと思います。
本当に心温かい、良い獣医師さんなのです。
ペットを飼っている知人が近所に居れば
絶対お勧めの動物病院です。
応援してます!つるばやし動物病院!
そして色々とアドバイスをくれた仲間達
今回はとても助かりました。
どうもありがとうございます。お礼は後日かならず。
2016年
1月
27日
水
大切すぎて使えん
愛猫のおかげで得る事できた仕事が無事終了。
報酬でいただいたお札がキラキラして見えます。
なぜか?
人生初報酬? 違います。
現金払いだから? 確かに現払いは近年無かったかも。
生活困窮してるから?・・・ま、否定はしません。
新札で? 新札ですが新品でキラキラって事でなく。
このお金。私1人の力で手に入れたお金ではありません。
愛猫と私、共同作業で得る事のできた仕事。
その報酬。
今まで手に掴んだどんなお札より尊いお札です。
キラキラしていてとても使えません。
使うに値する物がいま時点見当たりません。
変に考えすぎているのかも。
でも、ホントに大切すぎて使えないのです。
だから今は大事にしまってあります。
いつか使う時が来るまでは。
・・・とか何とか言っちゃって
再来月にはK.willのコンサートがあるし
案外、安易にグッズ購入で使ったりして。
う--ん。ありうるね。イカンね。
2016年
1月
21日
木
「49日ですニャ」
今日は愛猫の四十九日。
お花やお香を買い
好きだった食べ物を準備して
自分なりの法要です。
50日前には彼女は生きていて
同じ時間を共有していました。
楽しい時間も苦しい時間も。
それがどんなに大切で、幸せな事なのか。
当時より今の方が良く分かります。
生まれるのも死ぬのも独りなら
誰かと同じ時間を共有出来る間はその時間を大切に過ごしたい。
失ってから気づく。
少しでもそうならないようにしたい。
そう思う今日でした。
2016年
1月
13日
水
白ヤギさんから
白ヤギさんからお仕事貰った。
愛猫のおかげなのか
はたまた何かの縁なのか
「黒ヤギさんたら読まずに食べた」
にならないように心して全身全霊のお仕事しようと思う。
2015年
12月
31日
木
2015年最後のご挨拶
realpochiは喪中で「新年オメデトー!」と言えないので今年お世話になった方々へお礼を伝えたいです。
今年は本当に色々ありました。ブログに綴った事はほんの一部で、本当に沢山「失った」事が多かった1年でした。今までの歩んできた事の結果が出たような1年だったと思います。気持ちが萎えます。心が折れます。それでも今日まで踏ん張ってこれたのは、支えになってくれた方々があったからです。支えていただいたおかげで、単に失うだけでなく多くの学びを得る事が出来ました。今年得た学びを教訓にして来年に挑もうと思います。来年は支える側になる機会を増やしたいです。その為に自分の足場を固めるのが新年からの目標です。今年1年支えてくれた方々へ感謝。かけてくれた情に感謝。人の縁に感謝。
2015年
12月
29日
火
絵を描いて癒される(追記)
前述の獣医師さんへお礼のお手紙書いた。
真心こめてオール手書き。
手書きには手描きで応えたい。
失敗と描き直しを何度かしましたが、苦労ではなく、むしろすごく楽しい制作時間でした。作成に費やす時間は、没頭して愛猫を失った悲しみを忘れました。
届いた手紙を見た獣医師が
うれしい、楽しい気持ちになってくれると良いなぁ。
今の自分にはそれしか出来ないから。
感謝している獣医師へ私なりのお礼。
そして
完成した絵は彼方此方で使いまわそうとの魂胆。
イヒヒ…
~追記~
この日記を投稿しようと思っていた矢先
買い物帰りの道で、バッタリ獣医さんに会いました。
突然の再会に、お驚きと喜びで超動揺&狼狽しました。
それでも何とか頂いた弔問状のお礼を伝えたり
近況をお話したりと、今年最後に会っておきたい人に
お会いする事が出来ました。
残っていた仕事が何とか年内に片付いたような安堵感があります。
そして安心感もあります。
愛猫が亡くなって今日まで
悲しいかな自身には霊感のかけらもないので
ポタの存在を感じる事はありませんでした。
今回、偶然に獣医師さんと再会した時
「ポタは自分の傍に居てくれているんだ」と実感しました。
こないだの有馬記念も散々だったし。
クジ運もまるで無し。
自分の力量じゃ、こんな偶然、到底無理。
ポタのおかげ。それしか考えられない。
孤立無援の状態で来年を迎えるのかとションボリしていたけれど
今は違います。
愛猫が傍に居てくれているのが分かったから。
安心して来年も自分の人生やりますゾ!
2015年
12月
15日
火
獣医師からのハガキ
郵便受けの中に郵便物が届いた。
手書きのハガキに目が留まりました。
愛猫ポタが残りの日々に
お世話になった獣医師からの弔問状でした。
今まで実家で犬を飼う時期は長かったけど
亡くなって弔問状が届いた事は1度もありません。
若い獣医さんなのにすごく真心のある人だな…
と改めて実感しました。
思い起こすと
猫の容態が突如悪くなり、数多くある動物病院の中から
今回の病院を選べたのは宝くじ1等当選と同じくらい
私には幸運な事でした。
院長の獣医師、看護師も含めて皆さん動物に対する愛情が深く
飼い主の気持ちを十分に理解した上で
必要な治療をおこなってくれる
「飼い主とペットの心に寄り添う治療をする」動物病院でした。
具合の悪い愛猫をその病院へ連れて行って早々
獣医師の言葉が胸に響いて堪えきれず
涙がドッと溢れてしまいました。
私が愛猫にどれほどの愛情をもって今まで暮らしてきたのかを
察して私にねぎらいの言葉を言ってくれたからでした。
会ってまもない人を目の前に泣き顔をさらしてしまった事が
恥ずかしくて恥ずかしくて動揺しまくりでした。
私だけでなく頑張って治療をうける愛猫にも、毎回毎回獣医師は
「良く頑張ってるね」
「ちょっと辛いけど我慢してね」
「ゴメンね」と言葉をかけながら処置をしてくれました。
気温の低い日にはわざわざペットボトルの簡易湯たんぽを
作ってくれて帰りに持たせてくれました。
実際に治療を受けに、その病院に通ったのは2週間ほどでしたが
治療以外にたくさんの励ましの言葉、厚意を与えてもらい
私自身と愛猫は頑張って残りの日を過ごす事ができました。
通院の後半のある日、鳴き声を上げる力もない愛猫が
処置を終えた獣医師に向かって
「ニャーニャー!」と訴えるように鳴きました。
その時は痛い治療をおこなった先生に
文句を言ってると思っていましたが
今にして思うと
「色々、どうもありがとうでしたニャ」
とお礼を言っていたのかと思います。
彼女が亡くなって初七日が過ぎた頃
ふいに届いた獣医師からのハガキは再び私の心を熱くして
溢れだす涙を止めることは出来ませんでした。
「くっそー!泣かせる事するなよなぁ」と
少しくやしい思いをしながらも
獣医師の真心に救われた日でした。
お礼の返事を書こう。
彼に伝えきれなかった感謝の気持ち、ポタの気持ちを
ありったけ詰め込んだ手紙を書いて伝えようと思います。
胸に響いて、涙を流してくれることに期待!
仕返しだニャ!!
2015年
12月
04日
金
愛猫が逝く日
realpochiは愛猫家歴7年です。
転職をきっかけに神奈川から東京へ引越をして
まもなく一匹の野良猫と縁がありました。
仕事で楽しい時辛い時、私生活で楽しい時辛い時
彼女は何時でも私の傍にいました。
付かず離れず過ごしていく中で
いつしか私達はお互いが大切な家族へとなっていました。
今にして思うと私が神奈川から東京へと移ったのは
この猫と出会う為だったのでは?
と思えるくらい私の人生に大きな影響と学びを
与えてくれた大切な存在です。
2015年は変化の年で
先月また東京から神奈川へ引越しました。
嫌な予感はありました。
その予感は悲しくも的中。
住まいを移したと同時に愛猫は息を引き取りました。
あの時こうしていれば。この時こうしていたら…。
色々な思いが今めぐっています。
悲しみは尽きないし
この寂しさはまだまだ私の心を支配すると思いますが
彼女は最後の最後まで、力いっぱい頑張りました。
彼女の家族として恥じぬよう
自分もこの試練をもがいて乗り越えたいと思います。
彼女の名前は「ポタ」
私の心から愛する人生唯一の大切な家族。
たくさんの気持ちを教えてくれてどうもありがとう。ポタ。
2015年
9月
11日
金
今夜あの男がアタシを泣かす
本日9月11日
待ちに待ったK.Willの東京公演があります。
この日をどんなに待ち望んでいた事か。
といってもK.Will日本公演は毎回待ちに待っているのですが。
画像元/Jakol Corporation
思えば今年の上半期。
心身共に猛烈なダメージを受けた、ちょうどその時K.Willは新曲をリリースし
その曲その歌声に心が慰められました。魂が救われました。
きっとこの先、この曲は私の人生の節目の曲になるだろうなと思います。
K.Will本人に直接お礼を言う事は出来ないけれど
今日は心から「救ってくれてアリガトウ」の気持ちをもって
彼の歌声を全身で聴いて、声いっぱい叫んで応援します。
「生声を聴いたら絶対号泣する」その自信は今もあります。
2015年
6月
21日
日
技は自分で編み出せ!?
新しく始めた仕事もそろそろ1ヶ月になります。
なかなか上達しません。
そもそも初っぱなから、あまりの教えてくれなさにビックリした程です。
面接の日に人事の人は
「未経験でも先輩達が教えてるから出来るようになりますよ。大丈夫」
と言っていたが、現実はそう甘くはなかった。
教えてはくれません。
初日、指導担当の先輩に1回だけやり方を見せてもらい
「じゃ、この要領でやってみて」と、後はほったらかし。
他の先輩達も自分の仕事をこなす事に専念してるから
「先輩の技を見せて下さい!」なんて言えない。
結局プロの技術やノウハウを知る事が出来ず
自分で仕事をやりながら試行錯誤を繰り返す毎日なのです。
うーー皆どうやってるんだっ???
隠しカメラで先輩の技を盗撮したいっ!と思う今日この頃。
このまま修行を積んでいけば、いつか先輩方と同じ技を編み出す事ができるようになるのか…
それすらも今の私には分からない。
ま、初出勤の日より今の方が上達はしてるのは確かです。
が、頑張ります。頑張れ自分。
2015年
6月
19日
金
元同業者を見る
買い物帰り、電車の中で若い女性が袋から絵コンテを出して読み始めた。
私は恥ずかしくて電車の中でコンテを出した事はないが
彼女は昔の私の姿。
若く夢と希望にあふれ、ギャラが少なくても、ハチャメチャなスケジュールでも
面倒臭いカットばかりでも「いつかはきっと!」と思っていた頃。
懐かしい気持ちと彼女若さを羨む気持ち。
「君は末永く頑張れよ」
と勝手に心の中で応援しながら彼女の事を見てました。
アニメ業界に懐かしさや思い出す事は沢山あるけれど、不思議と後悔や未練の気持ちは一切無い。確かに面倒臭いけれど制作するのは苦痛じゃない。でも他人の企画・演出の他人の作品の制作に関わる事はもう無いでしょう。それは私のやりたい事ではないと知っているから。
2015年
6月
11日
木
チケット獲るどー!
K.willの日本公演が9月にあります。
本日はファンクラブ先行チケット販売です。
今日はその為に仕事もお休みです。
席順は先着順じゃないと言われていても
早くに申し込みをしないと席が悪くなると
思ってしまう昭和世代。
折角の、待ちに待った生K.willですもの♥
できるだけ近くで見たい!
毛穴が見えるほど観尽したい!
全身で歌声感じたい!
いまや心の底から安心して楽しむ事ができるのは彼の公演だけ♥
・・・なんてチョット聞こえは寂しい感じだけれど
心の拠りどころがあるだけマシ!と楽観的にみてやってください。うひっ
2015年
6月
11日
木
駆け出しド新人
5月21日から新たな仕事に就きました。
今は研修期間。見習い中の身です。
何の仕事かは研修が明けたら言います。
今までやって来た仕事とは全然違う内容です。
でも似ている部分がたくさんあります。
頭くらくら
手ガサガサ
腰ミシミシ
脚ガクガクです。
今後の人生に有って良いスキルだと思って飛び込んでみましたが、何やら色々と思っていたのと違いがあって長く続ける仕事にはならなそうですが、今は毎日仕事をしながら勉強中です。少しずつ手際が良くなっていったり、愛想ない先輩方が少しずつ声をかけてくれたり、日々の変化を楽しんでいます。何かを新しく始める時って楽しいですね。
2015年
5月
30日
土
地震だ婆さん!
最近また大きめの地震が起きてます。
東北震災の時にグワっと引き戻される。
あの時はアニメの仕事をしていたから、すぐ家にも帰れたし
家族の安否も比較的早く確認がとれましたが
今の仕事はそうもいかないので、地震後とても不安で心配になります。
どうか仕事中は大きな地震が起きませんようにと願う。
2015年
4月
18日
土
日暮里で思い出話
涙を拭いて、日暮里へ買い物に行きました。お目当ての品は、イギリス雑貨店「ブリティッシュライフ」さんで販売しているペンダント。
同じ物を8年前、私はお守りとして自分自身へプレゼントしました。当時、私は横浜勤務。ブリティッシュライフさんも、私の勤務先の近所で営業していました。他にもカナダ雑貨店やオーストラリア雑貨店などが隣り同士に営業をしていてお気に入りの場所でした。ある日、陳列棚の中にペンダントを発見。
アイルランドの伝統工芸品でクラダリングという指輪があって、それをモチーフにしたペンダントでした。その愛らしい姿に 一目惚れをして即購入しました。以来ズーっと愛用していつも身に付けていました。
ところが先日、間違えクズかごへ。
気がついた時にはゴミ収集車へ。
手遅れでした。
1日も早くお守りを再入手にしたいとネットでお店を検索すると
日暮里に移転したとの事で早速、買いに行きました。日暮里駅から徒歩5分。
ブリティッシュライフさんは当時と変わらず、イギリス一色の素敵な雑貨店でした。
お目当てのペンダントを手にレジでお会計をしようとした時、オーナーの方に勇気を出して話しかけました。8年前に同じペンダントをこの店で買った事。愛用していたのを紛失したので
また店を検索して買いに来た事を。
するとオーナーの表情が驚きからパッと明るくなり
「えぇーっホントですか!うわぁ、あの場所懐かしいなぁ」と、一気にそのまま暫く話し込んでしまいました。当時の思い出話や、日暮里に移転するまでの経緯。楽しそうに話をしてくれるオーナーの姿に、私の心も嬉しくなりました。最後には「わざわざ来てくれたから」とプレゼントまで頂きました。
帰りの電車の中でオーナーの嬉しそうな顔を思い出して、それまで冷たく固くしぼんでいた私の心がじんわりと温かくなったのを感じました。良かった。日暮里にペンダントを買いに行けて。おかげで気持ちが救われました。
オーナーさん、ありがとう。このペンダントは私にとっての大切な御守り。その効果は絶大です!
(あくまで個人的な感想ですが)
2015年
4月
16日
木
四十にして
「四十にして惑わず」の言葉が身にしみる年頃だからでしょうか
いま私は右往左往しています。
20代の頃「絵で仕事がしたい!」と思い、親の反対を押し切り
アニメーション制作の世界に飛び込みました。
時々、学校で講師の仕事もしつつ
ここまでどっぷりとアニメ関連業界で仕事をしてきましたが
ここ数年で迷いが出てきて、その気持ちは仕事をするにつれ
徐々に大きくなり、ついに筆が重たくなりました。
初めて入社したアニメ会社の社長が話してくれた事を思い出しました。
「オレも40歳過ぎてこの仕事辞めたいと思ったけど、その時にはもう手遅れで
他に良い仕事も無いし、辛くてもこの世界でやらなくちゃいけないんだ。」
私はちょうどその年頃です。気がつくと近眼だったはず眼に老眼の兆しが。
徹夜をする体力も精神力もだんだんと衰えてます。
ここが潮時。もし次の生活を考えるならば、道を変えるのは今しかない。
そう考えて、仕事を少しづつ減らしてきました。
只今、まったく別の職種への就活中です。
でもやはり絵を描くことは非常に楽しい。
どんなに落ち込んでも、落書きをすれば時間を忘れ没頭してしまう。
だとえどんな仕事に就いても、絵を描くことはだけは止めませんよ。
2013年
12月
12日
木
M叔父さん
昨晩、悲しい知らせが届きました。大好きな叔父が亡くなったというのです。
彼は若い頃から海外あちこちを旅して、今は愛妻と南米で定住をしていました。行動力溢れる、情に厚く、心の優しい私の自慢の叔父です。
3/11の震災で実家が警戒区域となり長女の姉(私にとって叔母)が避難生活をしたり様々な事務手続きが必要となりました。普段、南米で暮らしていたM叔父は7人姉弟の末っ子だけれど長男なので、ここ数年頻繁に日本に帰国しては姉の世話をしてました。
愛妻と離れて、異なる環境での長期滞在は、さぞやストレスが多かった事でしょう。そんな心労のせいかM叔父は、突然この世を去りました。愛する妻に何も伝える事なく。
叔父とは近々、会って食事をしようと決めていました。そんな矢先の突然の別れに私も母もショックは大きく、まだ現実とは思えずにいます。
この先、ずっと話が出来ると思っていました。もっと沢山、一緒に素敵な時間を叔父さんと共有できると思っていました。「明日でも良いか」「また次回で良いか」「いつでも大丈夫か」の思いのせいで一生、会うことの出来ない別れになってしまいました。
考えてみると、福島の故郷を失ったのも、同じ後回しにしていた後の事でした。あの双葉の家を訪ねる事は、もう無いでしょう。震災は、沢山の人に色々な事を失わせました。いつまでも、在ると思って後回しにしてはいけないと、今また痛感しています。
悲しみを抱き今年を終える事になりそうです。
大好きなM叔父の冥福を祈ります。
2013年
2月
24日
日
制作さんゴメンちゃい・・・
今日は待ちに待ったK Willコンサート♥♥♥
もう仕事、放ぽって行きますよ。トンズラですよ。トントンズラ。
放置、トンズラ、ドロンで
いざ、中野サンプラザへGO GO GOooooo!!!
2012年
6月
27日
水
骨抜きの毎日
K.Will K.Will キム・ヒョンスにムチュ夢中なんです。いま。
年明けから、ジワジワとこみ上げてきたファン心が
今ピークを迎えてます。 先日6月23日には
幸運にも東京公演で生歌を聴く事もできました。
エンターテイナーとしての彼の実力を
目の当たりにして、頭がクラクラ・カンカンしました。
今はその余韻がまだ続いている状態。
当日UP日。仕事は残っていました。
放ってライブに行きました。
全てをなげうつ勢いです。
そのツケは確実に回ってきました。
2日間の徹夜。そして原画の持込。
若いつもりでハッスルしました、
さすがに疲れましたが、充実してます。
なにせ、今アタシ K.Willにメロメロの骨抜き状態ですから。
2012年
1月
03日
火
(松)明けましておめでとうございます(松)
いつも間にか、年明け。 ・・・・・そしてもう3日。・・・・・・・・早い。
年末年始の時間は小人さんがイタズラして早回ししているに違いない。
もう少し、遅くしてくれちょーーーーっっ
2011年
4月
06日
水
3月11日を境に
地震のあった日から、日常が少し変わってしまいましたね。
ある筈だったものが無くなったり、無用なものが必要になったり。
早く今までどおりに戻ると良いな、と思うけれど
反面、もう今までどおりには戻らないような気もします。
今ほど、先のことがわからないことは無いです。
だからこそ余計に、今この瞬間が大切に感じられます。
唯一、確かな事は "今"を有意義に過ごす事かしらね。
あれこれと考えて、ついつい、やるべき事を疎かにしちゃうっていう
私のいつものパターン。ダメねぇ。
2011年
3月
17日
木
胸いっぱいの感謝です!
地震発生後すぐに安否確認をした筈の叔母が、実は
名前違いで避難所に居ない事が判明したのが15日の事。
ずっと無事と信じていただけに、別人と分かった時には途方にくれました。
避難しているのか、何処に避難してるのか、ふりだしに戻って調べなくちゃいけません。
大急ぎ
GoogleのPerson Finderに登録。
Twitterでも#anpigタグと「拡散希望」をつけながら、ツイート。
各、役場のサイトに掲載している避難者リストを片っ端から見る。
リストを掲載してない避難場所への電話かけ。
と、お恥かしい話ですが、もう
仕事そっちのけで叔母捜索に奔走しました。
作画机の上には、描き途中の原画が、そのままです。
そして、17日今日の夕方18:20、ふとTwitterを見ると
「GoogleのPerson Finderに新着の情報が入っている」とのツイートがされていました。
anpiのハッシュタグが功を奏し、まったく知らない方からのツイートでした。
あわててGoogleサイトへジャンプし、見てみると
ありました!!白河市の病院からの投稿が!!
病院に入院中、との事だったので大急ぎ、母に電話。
母が病院に確認の連絡をし無事、叔母本人だと確認できました。
血圧上がって、気持ちも高揚して、手がガタガタと震える時間でした。
今は後遺症か、頭がグワングワンと痛んでます。(血管切れてないかしら・・・)
病院の人が言うには、自衛隊の人が連れてきてくれたそうです。
遠く離れて何も出来ない私たちの変わりに、叔母を保護し
病院まで連れていってくれた、名も知らない自衛官。
叔母を受け入れて、情報を投稿してくれた病院関係者の方。
情報が更新された事を、ツイートしてくださった方。
この人達のおかげで、大切な叔母は見つかりました。
ほんとに感謝で、胸がいっっぱいです。
そしてインターネットのちからの凄さを、あらためて感じた素晴らしい一日でした。
一日も早く、迎えに行く事が次の任務です。
でも、とりあえず今は仕事をかたずける事に専念しなくては!
2011年
3月
12日
土
今思うこと2
ニュースで双葉高校のなまえが出た。一般人が被爆した場所。
一気に現実になった。
もう、本当にあの町には戻れないのかも。
双葉高校の向こうの、小さい橋を渡って
さらに奥へと歩いていくと見えてくる。
畑の、緑の鮮やかさ
森の木々の深い青さ
風になびく草以外、なにも聞こえないあの静けさ。
そこがお気に入りの散歩道。
本当に2度と歩けなくなるかも。
大好きなラーメンも、もう食べられなくなるかも。
墓参りで墓石に向かって話しかける事も出来なくなるかも。
叔母ちゃんの避難先は判明したけれど、いまだ本人とは連絡はとれない。
どんな服装で避難したのかな?
ちゃんとご飯食べれているかな?
アレルギーの症状が酷くなっていないかな?
聞きたい事がたくさんあるけれど、今はただ、ただ声が聞きたい。
どうか元気でいてくれますように。
2011年
3月
11日
金
今思うこと。
福島県双葉町が今、どんな状況なのか。
それが知りたい。
あの場所は、失いたくない特別な場所。
大切なものが沢山ある場所。
一福屋のラーメンは、もう食べられなくなるのか?
鈴木酒造の生酒は、もう飲めなくなるのか?
Vチェーンでウニの貝焼きは買えなくなるのか?
あの町の、あの曲がり角の、あの場所。
橋の向こうの、あの道の先にある、あの景色は、もう変わってしまう?
となりのJくんと、その一家は?
あの懐かしい匂いあの家は、今どうなっているの?
大切なJ叔母ちゃんは、今無事でいるのか?
どうか無事でいて欲しい。
どうか、変わらずにあって欲しい。
2011年
3月
04日
金
作打ち後のミッション in田無
今日は田無で作打ちでした。
田無に行く時には、かならず寄るところがあります。
1つは、駅前アスタのB1にある地下食品街。
夕飯のおかずを買って帰ります。
そしてもう1ヵ所、制作会社の近所の洋食レストラン
「珈樹苑(かじゅえん)」さんです。
仲の良い制作さんに1度、連れて行ってもらって以来
作打ち帰りには、ランチを食べに珈樹苑さんへ行きます。
おかずはもちろん、サラダ、スープ、ライスも食後のコーヒーに至るまで、全て
作り手の愛情を感じられる心に染みる味が魅力です。
ランチメニューは日替わりで献立を変えています。
以前、制作さんから聞いた話では
月→ ハンバーグ
火→カレー(?・・・うろ覚え)
水→魚(水つながり?)
木→チキン
金→フライ(Fridayだから?) だとか・・・。
曜日全部を制覇するのが、ここ2年ぐらいの目標ですが
作打ちの日が比較的、週の半ばか週末になるので、まだ目標達成には至っていません。
今年こそは、ハンバーグ!魚!を食べたい!!
制作さんが言うには、それ以外にもスペシャルメニューで「幻のスペアリブ」があるらしい。
このミッション、クリアする日はまだ遠いようです。
2010年
8月
16日
月
何年ぶりかの再会☆
今日、久しぶりに親友に会った。
このヒドく暑い日に、私の仕事場まで
わざわざ会いに来てくれた。
ありがたい!!
会わなくなって、かなり時間は経ってるけれど
互いに住む場所も、環境も変わってしまったけれど
ろくにメールもしなくなっていたけれど
ぜんっぜん変わっていなくて
懐かしいやら、うれしいやらで、とても楽しい時間を
過ごす事ができました。
変わらぬ友情に感謝☆
2010年
8月
15日
日
終戦記念日
母には歳の離れた2人の兄がいました。
母の思い出で、よく覚えているのは縁側に座る兄の姿。
幼い母を膝に乗せ、色々な話をしてくれたそうです。
絵を描く事が好きで
将来は絵描きや役者になりたいと考えていたという兄。
ですが父親から猛反対されて
結局、東京の大学へ行く事になりました。
不幸にも当時は戦時中。
大学生だった2人の兄は学徒出陣で戦地へと送られ、戦死しました。
戦死の連絡が届いた日、厳格な父親は堪えることなくオンオンと大声で泣いたそうです。
愛する2人の息子を立て続けに失い、心労から父親は病を患い、程なく亡くなりました。
そんな母の思い出話を聞いたのは、もう10年以上前。
当然、私はその3人と面識はありません。
でも夢叶わずに遠い地で戦死した叔父たち
その2人の後を追うかのように亡くなった祖父の事を
時折、思いながら仕事をしています。
絵を描きながら、2人の叔父や祖父が見守ってくれているんじゃないか。
もしかしたら、ちょっとばかり叔父の力添えがあったんじゃないかなどと
都合よく考えて、妙にやる気がわいてくる事もあります。
今日は終戦記念日。
いつもより多く、叔父や祖父の事を考えながら仕事をしています。
「叔父さん、忙しい時には代わりに原画描いてくれてもイイわよ。」 と無意味なおねだり。